飯田高校同窓会(中島 清会長)は、6月10日飯田市錦町シルクホテルで総会を開いた。冒頭会長挨拶では、高校の現状と、ラグビー班の活躍や、「広めよう同窓会の輪・深めよう同窓会の絆」をスローガンに、同窓会の元気をさらに高めていきたい、と挨拶。下沢校長から高校の現状で、23年度は東大に3人が入ることができた、各学校から見ても、良い方向になている、ラグビーも期待できる、文武両道はもちろん精神面にも力をいれていきたいと、力強い挨拶があった、今回当番学年の市瀬武彦(高16回生)実行委員長からは、当番学年としての責任の重さを感じながら、充実した楽しい総会になるよう努力してきました、16回生一六会の現況と今尾和実講演者紹介などがあり、議事に入った。
記念講演では、高16回生今尾和実農協共済総合研究所理事長から「東日本大震災とこれからの日本社会のあり方を考える」と題しての講演があった。直面している災害とこれからのTPP問題には、参加者皆 関心が深く、熱心に聴き入った。
懇親会は、階を変え飯田高校邦楽班の演奏から始まった。今回特徴として、当番学年の「一六会phot library」がスクリーンに映し出された、それと同窓会社会貢献委員会隊員による空手の演武もあった、最後は、やはり中島正韶 (高11回)さんによる応援歌と最年長先輩による万歳でお開きになった。