原敏裕さんの近著「コロナの日々」のご案内

原敏裕さん(高19回)より、自著出版の案内を頂きましたのでお知らせします。
原さんはすでに何冊かのエッセイ集を著作しており、当ホームページでも紹介しました。

書名  「コロナの日々」
出版社 ブイツーソリューション
価格  990円(Amazonにて販売)
発売日 2020年8月20日
内容
日々の報道で繰り返される現実の映像を見るにつけ、これは絵空事ではないと思い知らされた。新型コロナウイルスの感染が拡がるなかで、日々思いかつ感じたことがらを自然体で書き綴ったエッセイ。

【著者より】
在京飯田高校同窓会関連の皆様へ
今年は年初から新型コロナ感染の影響で世の中がコロナ一色となってしまいました。小生はいまだ終息の兆しが見えてこない新型コロナ禍に吹っ切れないモヤモヤ感を覚えていますが、皆様はその後如何お過ごしですか。
コロナ問題と相対する日々のなかで実に様々なことを感じかつ考えさせられました。 私事で恐縮ですが、今般、それらを書き綴ったエッセイ本を出版しましたのでご参考までに。

「チバニアン」新刊書籍のご紹介

国立極地研究所菅沼悠介さん(高47回)の近著をご紹介します。
なお、この著書は、第36回講談社・科学出版賞を受賞されました!!

『地磁気逆転と「チバニアン」– 地球の磁場は、なぜ逆転するのか
講談社ブルーバックス、新書、1,210円、電子書籍(Kindle版)あり

【著者からのことば】
2020年1月,日本列島を「地球史にチバニアン誕生」のニュースが駆け巡りました。
地球史に、初めて日本の地名が刻まれたのです。
その決め手となったのは、千葉の地層から見つかった過去の「地磁気逆転」の痕跡。
私(菅沼悠介,高47回)が3月に上梓した『地磁気逆転と「チバニアン」』(講談社ブルーバックス)では、地磁気発見のストーリーから地磁気逆転の謎まで、千葉セクションでの最新の研究成果も含めて解説を試みております。
世の中大変な状況ですが,テレワークで空いた通勤時間や,どこにも出かけられない時にでも是非ご一読頂ければ幸いです。

書籍紹介:恩師下平勉氏(高22回)より
受賞記事:信濃毎日新聞より

※千葉県市原市観光協会ホームページ
※今年の機関誌『稲穂』第17号(10月1日発行予定)には、寄稿頂くことになっています。

 

7月18日(土)ウェブ配信イベントのご案内【まだ見られます】

柳澤昭浩さん(高36回)より、『【緊急企画】7.18 ソーシャル・アイドルnotall と学ぶ新型コロナウイルスのこと』のライブ配信プログラムのご案内がありましたのでお知らします。
本企画には、先にご紹介のありました近畿大学教授の宮澤正顯さん(高27回)も出演される予定です。

●テーマ:【緊急企画】7.18 ソーシャル・アイドルnotall と学ぶ新型コロナウイルスのこと
●開催日時:2020年7月18日(土)午後8時(20時)~
●開催形態:YouTubeライブにて配信:https://youtu.be/33oCojm-cEI
●詳細は、こちら

<第1部>
新型コロナウイルスのこと知ってますか?
・講師:宮澤 正顯(近畿大学医学部免疫学教室 教授)
・進行:山口 拓洋(東北大学大学院医学系研究科医学統計学分野 教授・一般社団法人キャンサー・ベネフィッツ理事)
・コメンテーター:中川 和彦(近畿大学医学部腫瘍内科部門 教授・一般社団法人キャンサー・ベネフィッツ顧問)
・生徒役:notall メンバー(佐藤遥・片瀬成美・田崎礼奈・有村莉彩・広山楓・音井結衣)
<第2部>
ポスト・コロナ時代を安全・安心に過ごすためには?
・講師:宮澤 正顯(近畿大学医学部免疫学教室 教授)
・進行:柳澤 昭浩(がん情報サイト「オンコロ」コンテンツ・マネージャー・一般社団法人キャンサー・ベネフィッツ理事)
・コメンテーター:中川 和彦(近畿大学医学部腫瘍内科部門 教授・一般社団法人キャンサー・ベネフィッツ顧問)
・生徒役:notall メンバー(佐藤遥・片瀬成美・田崎礼奈・有村莉彩・広山楓・音井結衣)
<イベント概要背景>
日本では、非常事態宣言が解除され、外出・移動の自粛も解除されました。しかしながら、全世界に目を向けると未だ収束に至ったとは言えない状況です。また、今後、第2波、第3波の恐れも懸念されています。そのような中、私たちは、新型コロナウイルス(New Corona Virus:COVID-19)についてどれだけ知っているでしょうか?そして、安全・安心のため、どのように行動すれば良いかを知っているでしょうか?このイベントは、専門家とアイドルグループnotall(ノタル)のみんなと、立場、世代を超えて新型コロナウイルスを知り、考えるウェブ配信イベントです。