近著のご案内 絵本『コロナウイルスの ころなっちと ぼく』

在京同窓生が携わった絵本が刊行されましたので、お知らせします。
下平紀代子さん(高32回)、茂木立みどりさん(高36回)による編集です。

作・絵/近藤えり
監修/宮沢正顯(高27回、近畿大学医学部免疫学教授)
版元/チャイルド社
定価/1540円(税込)
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【編集者より】

新型コロナウイルス感染症にかからないためにはどうしたらいい?
手洗い・顔洗い・うがいのやり方、マスクの使い方は?
など日常の注意点を子どもたちにもわかりやすく伝えます。(対象年齢/読んであげるなら2歳から 自分で読むなら4歳から)
ミヤネ屋でもお馴染み、宮沢先生の解説付きで、大人も一緒に学べる絵本です。

書店、チャイルド社HP、インターネット等でお求めいただけます。

近著のご案内「龍峡小唄ものがたり」

牧内 雪彦さん(中47回)より、自著出版の案内を頂きましたのでお知らせします。

書名       「龍峡小唄ものがたり」
出版社    文芸社
価格       1,650円
発売日    2020年9月1日

内容       長野県飯田市にある峡谷「天龍峡」が昭和2年、日本を代表する25の景勝地のひとつに選ばれたのを契機に、翌年発表された新民謡「龍峡小唄」。
その、自分たちの故郷の素晴らしさをより広く知ってもらおうと奮闘する青年たちの中心人物である、後に「下伊那郷土民謡集」「信濃昔話集」などをまとめ、地域文化の再生に尽くした「牧内武司氏」の人生を辿った一冊です。

【古畑恒雄氏(高3回)からの感想】

御紹介の著書は,牧内雪彦氏から謹呈を受け,一気に読了しました。一著は,雪彦氏が父武司氏に成り代わって,その生涯を自分史風にまとめたもので,いわば「父恋い」の異色ある著作です。
しかし,主情に流されず,郷土史資料としても十分に価値のある好著であり,文章も流麗であり,愉しく読むことができます。
自費出版とのことであり,できるだけ多くの同窓生の皆様方に購読していただきたく,お勧めする次第です。