第6回大会

 「在京飯田高校囲碁の会」は、第6回大会を08年3月15日(土曜日)に、東京・市ヶ谷の日本棋院3階C室で開催した。参加者は19名だった。
 参加者は、中学47期2名、高校2期4名、高校4期1名、高校5期1名、高校7期8名、高校21期1名。中学47期の岡本さんは今回も仙台からの参加、高校21期の大原さんは最年少で2回目の参加だった。
 今回は、組分けせずに対戦、トランプによる対戦相手決めで、4回戦を戦った。その結果、優勝決定戦は吉川毅3段(高7期)と大原直3段(高21期)の対戦となり、熱戦の末、吉川3段が4戦全勝で優勝となった。準優勝は仙台から参加の岡本剛4段がやはり4戦全勝と好成績ながら、抽選による不運で次位に止まった。
 また、「特別賞」が、平田達5段(中47期)に贈られた。平田さんは昨年末に心筋梗塞に倒れたが、奇跡の生還を果たし、元気に囲碁が打てるように回復、当日も第5位と健闘した。
 なお、第7回大会は08年9月の土曜日に開催を予定している。

第6回大会の成績(5位までおよび飛び賞等表彰者)は次の通り。
   ▽優勝=吉川 毅(高7期)
   ▽準優勝=岡本 剛(中47期)
   ▽第3位=大原 直(高21期)
   ▽第4位=福沢 泰(高7期)
   ▽第5位=平田 達(中47期)
   ▽第7位=岩崎 尚(高2期)
   ▽第10位=宮沢英雄(高7期)
   ▽第15位=長谷川捨登(高7期)
   ▽ブービー賞=田口忠治(中47期)
   ▽特別賞=平田 達(中47期、病を克服して復活)
   
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