同窓会誌『稲穂(TOSUI)』の編集委員募集

日頃より在京同窓会活動へのご理解とご協力を賜り、厚く御礼を申し上げます。
在京飯田高校同窓会誌『稲穂(TOSUI)』第20 号の編集作業の開始に伴い、下記要領にて編集委員を募集致しますのでご応募を宜しくお願い致します。
なお、『稲穂』編集委員の活動は、ボランティアである旨をご承知おきください。
。。。。。。。。。。。(在京同窓会会長 松原秀幸、『稲穂』編集長 栗下修一)

【編集委員の業務】
〇 編集会議への出席(継続的に出席をお願いします)
・2023 年1~9 月の第3木曜日・18:00~20:00(予定)
詳細日程は別途、応募いただいた方に送付致します。
・昨年は、すべてリモート会議(Zoom)でしたが、本年度は隔月で体面会議を予定。
体面会議の場所:JR四谷駅近くのマンション(同窓会用に借用中)
・第3 回編集会議(3 月)からの参加をお願いします。
〇 役割(現編集委員が指導します)
・執筆者の推薦、選考(編集委員全員で行います:1 月~3 月)
・原稿依頼・受領、原稿の内容確認、原稿修正等の調整、校正支援(4 月~8 月)
・『稲穂』発送作業(総会幹事学年、編集委員、役員約20 名、10 月第1土曜日を予定)

【編集委員の選考】
・編集委員会で選考後、在京飯田高校同窓会(常任役員会)の了解を経て決定します。

【募集要領(自薦・他薦)】
・募集人数:若干名
・資格:在京飯田高校同窓会会員、年齢性別不問、同窓会活動主旨に賛同の方
編集経験不要、特に卒業回が高30 回~高45 回位の方
・応募締め切り:2023 年2 月24 日(金)
・応募方法:氏名/卒年回数/連絡先e-メールアドレス/電話番号
簡単な経歴と応募理由を(書式は自由)
・応募先:上記内容を記載のうえ、こちらに送付願います。
。。。(宛先:zaikyoiida.edit@gmail.com 、表題:『稲穂』編集委員応募)

在京飯田高校同窓会維持会費納入のお願い

在京飯田高校同窓会の活動は、在京飯田高校同窓会維持会費(以降、本文中は在京同窓会維持会費と称します)で運営されております。
特に毎年皆様にご案内しております定時総会開催通知と同封します在京同窓会誌『稲穂』の発送諸費用はこの在京同窓会維持会費の約半分以上を費やしています。
現在、在京同窓会会員約3,800名(同窓会名簿で、在京(1都7県)に住所登録をしている会員)のうち、在京同窓会維持会費を毎年納入いただいている会員は約870名(令和元年度)であり、収支状況は毎年厳しい状況が続いております。
今後も、活発な同窓会活動を計画し、本同窓会を発展させてまいりますので、是非皆様には在京同窓会への維持会費の納入を宜しくお願いいたします。

令和4年度在京飯田高校同窓会維持会費納入のお願いは こちら
(在京飯田高校同窓会維持会費は同窓会本部の維持会費とは別です)

2021年度(R3年度)在京飯田高校同窓会定時総会報告(オンライン開催)

令和3年11月13日13時から在京飯田高校同窓会定時総会をオンラインにて開催しました。今年の定時総会の幹事学年は高36回生・高46回生で、一年前から準備を進めてきました。定時総会当日は、アルカディア市ヶ谷をオンライン放映のスタジオとして運営しました。昨年の在京飯田高校同窓会は、講演会のみをオンライン開催しましたが、今年は講演会に加えて付議議案4件の審議もオンラインで実施しました。アルカディア市ヶ谷のスタジオには高36回生中心に20名ほどが集まり、100名を超える同窓生がオンラインで参加しました。

定時総会は、矢澤和敏さん(高36回)、加藤淳子さん(高36回)のウィットに富んだ司会で始まり、この1年にご逝去された同窓生への黙祷の後、松原秀幸在京飯田高校同窓会長が「今年度は組織の目的と役割の見える化を行った。来年度は新しい組織・会則に基づき活動を活性化していきたい」と挨拶されました。

続いて総会議長として下枝博之さん(高36回)が選出され、議案の審議が行われました。審議の結果、第1号議案 令和2年度の事業および会計の報告の件、第2号議案 令和3年度の事業計画および予算案の件、第3号議案 在京飯田高校同窓会会則の改定の件、第4号議案 役員改選の件の4つの議案すべてについて、事前の書面決議の結果も含め満場一致で可決されました。

休憩のあと、13時半から茂木立みどりさん(高36回)、柳澤昭浩さん(高36回)の進行により、講演会が行われました。はじめに近畿大学医学部の宮澤正顕さん(高27回)が「新型コロナウィルスの本態とワクチン」というタイトルで、人が持つ免疫反応とワクチンのメカニズムや正しい新型コロナウィルス対策について講演されました。続いて元横浜検疫所所長の北澤潤さん(高36回)が「新型コロナX 検疫の現在・過去・未来」と題して、世界での新型コロナウィルス感染症の状況や検疫体制とダイヤモンドプリンセス号での経験、そしてコロナ禍での子どもたちへのこころの支援について講演されました。講演会の最後は、「私たちのこれからの世界は」をテーマにQ&Aディスカッションに移り、講演者の宮澤さんと北澤さんに加え、飯田市教育長の代田昭久さん(高36回)が加わり、新型コロナウィルス感染に対する誤解と偏見をなくすために、科学リテラシーの必要性や教育のあり方についてディスカッションが行われました。

講演会の後、今年度の学年幹事長の高36回下沢聡夫さんから、来年度の学年幹事長の高37回市瀬誠一さんに幹事学年の引継ぎが行われ、校歌斉唱の後、オンラインでの写真撮影を行い、お開きになりました。

高36回生、高46回生による万全な準備のおかげで、トラブル等のない順調なオンライン総会となりました。(報告:在京飯田高校同窓会事務局長代田秀雄)

■講演会の動画 YouTube(1時間57分)
■写真