2011 (H23)年定時総会記録

・2011年11月12日(土)13:00~16:30 アルカディア市ヶ谷にて
・幹事:高26回、高36回
・講演およびパネルディスカッション 「ふるさとは、近くで聞いて、語るもの」 ~リニア時代を迎え、激動しはじめる故郷に東京からできることは?~
・懇親会 ・会費:男性8,000円、女性6,000円(含維持会費1,000円)
総会写真 <撮影:幹事の皆さん>
・アンケート集計
<大原直事務局長報告記>
  11月12日に在京飯田高校同窓会総会がアルカディア市ヶ谷において143名の参加のもと開催されました。今年の総会では役員改選があり、小椋貞夫会長(高5回)に代わって、西村清一さん(高7回)が新会長に選出されました。その他、金田明夫さん(高7回)の副会長、および大原の事務局長の新任が承認されました。 (詳細は「役員」欄をご覧下さい。)

  今年の総会・懇親会は26回生(篠田雄二幹事長)および36回生の学年幹事により遂行されましたが、今回は例年の記念講演に替えて、パネルディスカッション「ふるさとの今、これからの飯伊」が福澤計人さんの司会で行われました。 パネラーはいずれも飯田から参加してくれた26回生の小林敏昭さん(飯田市役所)、菅沼康臣さん(飯田信金)、中島貞男さん(中島医院)、小島康晴さん(県議)の4人でした。飯伊地区の現況と今後の課題について、興味深い話が披露され、聴衆を楽しませてくれました。1時間限りの討論でしたが、聴衆の評判もよく、今回の討論会の準備に十全を尽くした篠田幹事長をはじめとする学年幹事の皆様のご努力が報われました。

  第3部の懇親会では、下澤秀夫校長によるラグビー班の2年ぶり7回目の花園出場決定の報告があり、カンパ支援を訴えましたが、喝采を浴びました。また、乾杯と同時に4名の美女(「メリーゴーランド」の皆さん)による琴伝流大正琴(会長:北林豊さん(21回))が校歌など数曲を演奏し、懇親会に彩を添えました。 最後は、元応援団の中島光夫さん(高21回)および代田秀雄さん(高33回)の指揮により、飯田高校ラグビー班の花園出場を祝いつつ、参加者全員で応援歌、校歌が斉唱されました。そして本島信副会長の中締めの挨拶で、在京飯田高校同窓会総会は幕を閉じました。

  はからずも私が事務局長に就任することになりましたが、在京飯田高校同窓会の更なる発展のために、微力を尽くす所存ですので、皆様のご協力とご支援を賜れますよう宜しくお願い申し上げます。
(追伸) 参加された南信州新聞の長沼節夫さん(高13回)が、同窓会総会の模様について11/17付けの記事を掲載しましたので、ご参考にファイルを添付します。→ 南信州記事20111117

2011(H23)年定時総会写真

(写真の上でクリックすると拡大写真が見られます。)

2011年同窓会のアンケート集計報告

総会幹事の皆さん(高26回、36回)が、当日のパネルディスカッションに関するアンケートを集計して下さいましたので、報告します。

【集計報告詳細】  アンケート結果 をご覧ください。

【幹事の皆さんからのメッセージ】
このアンケートはパネルディスカッションを行うに際し、出席者の「故郷との距離」を大雑把に掴むことで司会進行に役立てようとのことから始まりました。それに多少質問項目を増やして、当日出席いただいた同窓生が故郷にどの程度帰省しているかをはじめ、故郷への想い・受け止め方の一断面として面白い内容になったと思います。 パネルディスカッションでは、「故郷の豊かさ」がデータをもって紹介されました。こちらも後日掲載されると思いますので、御期待ください。(篠田裕二さん)
同窓会幹事を無事にやり遂げることが出来てうれしく思っています。 特にパネルディスカッションは関係のみなさんのご協力により計画通りにできてホットしています。 みなさんに協力していただいたアンケートはまとめがいがありました。 特に、Q6. 引退後は飯伊に住みたいですか?(2/2) の質問に対して、若い世代の方に”はい”の回答が多いのを心強く思いました。(林智之さん)

2010(H22)年定時総会記録

・2010年11月13日(土)13:00~16:30 アルカディア市ヶ谷にて
・幹事:高25回、高35回
・講演内容 「映画・テレビ番組の制作~現場では今~」
講師 小椋久雄氏(高25回、共同テビジョン第一制作部長)
講師・奏者プロフィールは、こちらから
・懇親会アトラクション サックス演奏 吉川伸幸氏(高25回)
・会費:男性 8,000円、女性 6,000円(内同窓会費1,000円)
2010(H22)年度総会写真  <撮影:高25回 幹事の皆さん>

<大原直事務局次長報告記>
平成22年度在京飯田高校同窓会・総会が11月13日 約200名の参加(うち10名が飯田から参加)のもとに盛大に開催されました。 参加された皆様、大変お疲れさまでした。また、年度幹事の高25回生と高35回生の皆さん大変ご苦労さまでした。見事な連携と協力により無事盛大に会は執り行われましたが、幹事の皆さんに感謝いたします。
今年の年度幹事は、前澤幹事長(高25回)を中心に昨年末から企画し、度重なる検討により綿密な準備を整える一方、飯田在住者への呼びかけを含め同窓生に総会参加を積極的に呼びかけました。その結果、25回生と35回生を合わせ70名が参加し、全体でも約200人の参加者が集いました。

第一部の総会では、小椋在京飯田高校同窓会長が同窓会の意義を説かれ、来賓の萩本博幸同窓会長からは同窓会の現況やリニアに関する話題を披露されました。

また、懇親会の来賓挨拶では、清水越郎飯田高校校長から、第21回全国高等学校総合文化祭で飯田高校の邦楽班が全国第2位になり、国立劇場で記念公演したことなど、飯田高校生徒の活躍等が紹介されました。

今年の講演テーマは、マスコミ界で活躍する小椋久雄さん(高25回、共同テレビジョン第一制作部長)が、「映画・テレビ番組の制作~現場では今~」のテーマで講演して戴きました。視聴率が求められる中で、自分の好きなドラマ作りに力を入れてきた小椋さんのこれまでの生き様や、我々が知らないマスコミ界の裏事情など非常に興味深い話をしてくれました。

また、懇親会では、吉川伸幸さん(高25回)のサックス演奏で会場のムードを盛り上げて戴きました。そして、初参加の人や飯田から参加された人を壇上で紹介するなど交流タイムを設けて盛り上がりを見せ、会場内は和気藹々の雰囲気に包まれました。最後には、中島光夫さん(21回)、松本聖樹さん(35回)のもと応援団長の指揮のもとで校歌・応援歌を合唱しボルテージは最高潮に達しました。そして、前澤幹事長から来年の年度幹事の26回生にファイルが引き継がれました。
今回の総会は、昨年に引き続き土曜日の昼開催でしたが、今回の成功により、土曜昼開催のスタイルは定着していくものと思われます。土曜日開催の効果で、飯田からの参加も可能となりましたし、16時30分という早い時間での終了により、年配者も明るいうちに帰宅ができました。また多数の期では、同期会代わりの二次会を行うことができました。これらの効果は2年前に変更した土曜日開催の趣旨であり、狙い通りに効果が現れたものと思います。また、年度幹事が多数派ですが女性の参加が目立ち、土曜日開催は今後着実に定着していくものと期待されます。

今年の年度幹事の頑張りにより、同窓会は成功を収めましたが、来年以降の参加者の増大を目指すためには、リピーターを増やすことが肝要です。そのためにはどうすればよいか方法や広報等について種々に今後検討していく必要があり、また魅力ある同窓会とは何かをより一層追求していく必要があると考えます。

来年の開催は、平成23年11月12日(土)です。年度幹事は26回生、36回生です。来年の手帳にご記入ください。 年度幹事を務めたことを契機に同期会が発足しているケースは多々あります。久しぶりに会った同級生との旧交を温め、飯田高校の同窓生であることを実感しあって戴きたいと思います。そして、「在京飯田高校繋がり」で、諸先輩や後輩たちを知り仲良くしていって戴きたいと思います。