2010(H22)年定時総会記録

・2010年11月13日(土)13:00~16:30 アルカディア市ヶ谷にて
・幹事:高25回、高35回
・講演内容 「映画・テレビ番組の制作~現場では今~」
講師 小椋久雄氏(高25回、共同テビジョン第一制作部長)
講師・奏者プロフィールは、こちらから
・懇親会アトラクション サックス演奏 吉川伸幸氏(高25回)
・会費:男性 8,000円、女性 6,000円(内同窓会費1,000円)
2010(H22)年度総会写真  <撮影:高25回 幹事の皆さん>

<大原直事務局次長報告記>
平成22年度在京飯田高校同窓会・総会が11月13日 約200名の参加(うち10名が飯田から参加)のもとに盛大に開催されました。 参加された皆様、大変お疲れさまでした。また、年度幹事の高25回生と高35回生の皆さん大変ご苦労さまでした。見事な連携と協力により無事盛大に会は執り行われましたが、幹事の皆さんに感謝いたします。
今年の年度幹事は、前澤幹事長(高25回)を中心に昨年末から企画し、度重なる検討により綿密な準備を整える一方、飯田在住者への呼びかけを含め同窓生に総会参加を積極的に呼びかけました。その結果、25回生と35回生を合わせ70名が参加し、全体でも約200人の参加者が集いました。

第一部の総会では、小椋在京飯田高校同窓会長が同窓会の意義を説かれ、来賓の萩本博幸同窓会長からは同窓会の現況やリニアに関する話題を披露されました。

また、懇親会の来賓挨拶では、清水越郎飯田高校校長から、第21回全国高等学校総合文化祭で飯田高校の邦楽班が全国第2位になり、国立劇場で記念公演したことなど、飯田高校生徒の活躍等が紹介されました。

今年の講演テーマは、マスコミ界で活躍する小椋久雄さん(高25回、共同テレビジョン第一制作部長)が、「映画・テレビ番組の制作~現場では今~」のテーマで講演して戴きました。視聴率が求められる中で、自分の好きなドラマ作りに力を入れてきた小椋さんのこれまでの生き様や、我々が知らないマスコミ界の裏事情など非常に興味深い話をしてくれました。

また、懇親会では、吉川伸幸さん(高25回)のサックス演奏で会場のムードを盛り上げて戴きました。そして、初参加の人や飯田から参加された人を壇上で紹介するなど交流タイムを設けて盛り上がりを見せ、会場内は和気藹々の雰囲気に包まれました。最後には、中島光夫さん(21回)、松本聖樹さん(35回)のもと応援団長の指揮のもとで校歌・応援歌を合唱しボルテージは最高潮に達しました。そして、前澤幹事長から来年の年度幹事の26回生にファイルが引き継がれました。
今回の総会は、昨年に引き続き土曜日の昼開催でしたが、今回の成功により、土曜昼開催のスタイルは定着していくものと思われます。土曜日開催の効果で、飯田からの参加も可能となりましたし、16時30分という早い時間での終了により、年配者も明るいうちに帰宅ができました。また多数の期では、同期会代わりの二次会を行うことができました。これらの効果は2年前に変更した土曜日開催の趣旨であり、狙い通りに効果が現れたものと思います。また、年度幹事が多数派ですが女性の参加が目立ち、土曜日開催は今後着実に定着していくものと期待されます。

今年の年度幹事の頑張りにより、同窓会は成功を収めましたが、来年以降の参加者の増大を目指すためには、リピーターを増やすことが肝要です。そのためにはどうすればよいか方法や広報等について種々に今後検討していく必要があり、また魅力ある同窓会とは何かをより一層追求していく必要があると考えます。

来年の開催は、平成23年11月12日(土)です。年度幹事は26回生、36回生です。来年の手帳にご記入ください。 年度幹事を務めたことを契機に同期会が発足しているケースは多々あります。久しぶりに会った同級生との旧交を温め、飯田高校の同窓生であることを実感しあって戴きたいと思います。そして、「在京飯田高校繋がり」で、諸先輩や後輩たちを知り仲良くしていって戴きたいと思います。