東京一六会「桜を観る会」残念な中止ながら打ち上げの宴は開催

去る3月26日、新宿御苑を舞台に「桜を観る会」を実施することになっていましたが、激しい雨のため中止となりました。最も東京はまだ開花宣言が出ておらず、ソメイヨシノはまだまだ蕾のママで、とても桜、桜とはならないことで、前日にTEL連絡で参加者予定者に中止の連絡をしました。  一方、打ち上げ会も設定しており、1月の新年会の会場であった新宿・三平に18時に集合。  地元飯田から、一六会会長・市瀬武彦、事務局・斎藤純の両君を迎え総勢18名が参集しました。

中島東京一六会幹事長の乾杯の音頭で開会が宣言され、宴が始まりました。久しぶりに会う仲間とLINEの交換をしたり、近況を述べ合う姿が見られました。

席上、一六会本部の斎藤純君から、これまでの一六会の活動報告が、配布資料に従って報告されました。25周年から始まった活動は、55周年(73歳)までに11回の式典・イベントを行い、60周年は東京での開催が予定されていましたが、ここ4年はコロナ禍で中止となりました。そして今年、10月15日~16日の予定で京都への「80歳の修学旅行」が、また来年には地元飯田での80歳記念式典を企画されたことが報告されました。

配布資料の裏面には一六会メンバーの物故者名簿が掲載されており、2023年11月1日現在65名の方が逝去されており、同期の約2割の方々がすでに亡くなっている現実に皆びっくりしていました。

80歳を無事迎えるのなかなか困難と言われています。その年齢にまもなく迫る我々も体調に気を付け、何とか80を乗り越えたいものです。 文,興津利夫