一六会新野行人様祭参加9・20

今年の夏は猛暑で、降水量も平年の40%であった。しかし9月に入って、台風の影響か雨が多く各地に災害をもたらした、長野県発表では、やはり日照時間が40%以下との事、幸い飯田地区は、災害はなかったが、異常気象を感じている。肌寒さを感じる秋9月20日、一六会は、数年に一回5連休シルバーウィーク最中、新野の行人様の祭典に参加した。地元の行事や、孫の帰郷などで欠席あり、参加者は12名であった、「これからも元気に!古希記念」と題して尺○花火を奉納、堪能した。
何時もの様に、途中マレットチームなど、新野にあるリニューアルした温泉「おきよめの湯」に入り「一力」を目指す、東京からは、8時間以上かけて参加の前田さん。栗生親族含め20名もの大宴会が始まる。鍋をメインに、沢山のご馳走に、腹も脹れ、花火を待つ。縁側と土間に敷かれたマットにビール片手に座り込む。三○の50発から始まった、飯田丘の上では、スターマインだ。盆地に響き渡る音は素晴らしい。もっと元へと2・3人で、尺○(百玉)の連発の中、打上げ場に近づく、迫力は最高であるが、首が痛い、少しバック、「ドンと鳴った花火は、綺麗だな、空いっぱいに広がった」と口ずさむ、友は、古い歌だけどその通りだと、首を大きく曲げ空を仰ぐ。それでも我々の花火は、皆で見ようと、宴会場に戻る。最高であった。番付表は2面目に、スターマインの連続と、最後の二尺玉には、身を乗り出して、音を体に感じ、夜空を仰ぐ。終わった。興奮覚めぬまま、今度は鍋に火を入れ、再度酒盛り、最後に大きな草鞋五平、こんなに食べていいのか70歳。
翌朝は、温かい味噌汁に、キノコ飯、魚等々で、大満足。
何時もの事ではあるが栗生夫妻・親族の方々に心より御礼を言いたい。ありがとうございました。

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東京一六会の残暑払い

8月29日(土)、東京一六会は池袋の居酒屋・北海道で恒例の残暑払いを開催しました。
7月に京都での古希大会があったばかりなのに、総勢16名の参加があり、今回は3名の女性陣も加わり、大いに盛り上がりました。
ただ、いつも参加される人で3名ほどの顔が見られなかったのには、ちょっと寂しい気もしましたが……。
さて、話題は在校時のこと、中学時代のこと、そして現在のことと八面六臂の展開。皆、大きな声でしゃべる姿は、とても古希を迎えた集団とは見えなかったでしょう。
散会前には、来年の新年会は「常磐ハワイアンズ」で1泊2日で開催しようとの提案がなされました。(写真提供:片桐鉄夫、興津利夫)

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一六会古希大会 京都智積院 7/19.20

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飯田高校一六会(会長市瀬武彦)は7月19日20日と京都にて、古希記念大会を行った。台風9号10号11号が日本上陸を騒がせ、各地に被害を及ぼした。幸い飯田地方に災害がなく,久々に例年の119%の雨を降らせた。19日関東地方梅雨明け宣言が出、清々しい朝を迎えた。各地から参加者70名が京都に向かい出発した(一六会通信可能数287、返信198、参加者70)。中には、前日京都入りの仲間もいたが、夕方には皆に会える。
飯田チームは、例の如く、バス移動である、高森から出発し、りんごの里から、高速道路へ。2年前には昼神温泉で、50周年記念を行い、毎月会っている仲間なのに、よくも話すことがある、ビール片手に大騒ぎ、これが70歳の一六会。途中滋賀の西明寺に寄り国宝の本堂や佛像を見学する、本堂までの参道(緩やかな階段)脇には名勝庭園が広がり又樹木が暑さを和らげてくれる。バスの中では、飯田が小京都と言われる由来と飯田城のルーツ、姉妹都市龍野市との関わり、菱田春草など勉強して京都にはいる。式典では、市瀬会長より医者の立場から、「これからの生き方・逝きかた」のミニ講演があり、同窓会費についての話に、多くの方の賛同を得た。
一六会が京都にこだわるのは、
① 学問の京都智積院境内に一六会記念樹 千年木「楠」がある
② 真言宗総本山智積院の中僧正(上から3番位)伊佐栄豊和尚がいる
③ 修学旅行がなかった我々に、歴史ある奥深い京都が見られる  等
正式な一六会大会では京都は5回目である。
翌日は、朝5時ホテル出発、智積院本堂にて、35名の物故者慰霊と先祖供養、護摩堂にて、祈祷があった。香の漂う静寂な堂内に、和尚が読み上げる物故者名、参加者全員の名前が響き渡り、30名余の僧侶と共に、読経が始まる。宗教や宗派の違いがあっても、これだけの仲間からの法要を頂けることは、幸せである、口々に「俺の時も頼む」などの話に、還暦の時と違った感情を覚えた。記念写真の後、楠を見て10年の歳月を感じ、「飯田高校一六会還暦記念」(松村信子さん書)の石柱を、愛おしく腰をかがめて眺める後姿には、明らかな70歳を感じた。国の名勝庭園を前に朝茶を頂き僧侶より「死ぬ時に後悔する25条」と題し講和を聞く。長谷川等伯・田渕俊夫の襖絵を観、改めてすごさを感じた。ホテルに帰り朝食を済ませ、京都市内を初めてタクシー観光を利用した。京都の詳しいメンバーチームは電車を利用して解散までの4時間を満喫した。私は。タクシーでしたが、乗務員がガイド役で西方面の小さなお寺を幾つか周ったが、どのお寺も国宝級の仏像がありその美しさに魅かれた。
別れの時は握手や、お互いの健康を祈り、80歳には再度ここで会おうと誓いながら、別れを惜しみ、新幹線や空港に、飯田チームは、アメリカから来た北原喜美夫君を含め賑やかなバスで、一路飯田に向かった。

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一六会古希大会決まる7月19日20日京都

飯田高校一六会 古希記念大会
皆様お元気ですか?             一六会会長 市瀬武彦
飯田高校を卒業してから、52年が経ちました。各方面でご活躍され、第2の
人生を送られて最も充実した時を過ごされている事と、ご推察申し上げます。
早いもので今年、70歳 古希を迎えます。10年前京都で還暦のお祝いと、厄払い、「楠」の記念植樹、一昨年は、卒業50周年記念式典を昼神温泉で行いました。古希という大きな節目に、記念樹を見ながら、もう一度京都で会いたいとの要望から、以下のように企画されました、今後このようなイベントは無いと言われています。今から日程調整され、元気に集まりましょう。

1 日時 平成27年7月19日(日) 20日(月)
2 場所 京都駅前 セントノーム京都 TEL075-682-8777
せっかくの京都 ゆっくりしたい方の為に20日宿泊予約可
3 費用  25,000円 宿泊・宴会費・祈祷料・写真代含む
日程 19日16:00セントノーム受付 散策・語らい・入浴
18:00 式典セレモニー 宴会20:30位まで あと自由行動
20日 5:30 智積院にて古希祈祷 本堂前記念写真
6:30 智積院内見学(等伯屏風絵・田渕襖絵・楠)
8:00 セントノームにて朝食 9:30解散
飯田チームは、バスにて移動します、一緒に行きましょう。
飯田チーム 19日 8:00飯田出発 名古屋・滋賀経由 セントノームへ
20日 解散後バスにて 奈良経由・名古屋 飯田17:00 昼食は実費
飯田チームバス料金 約10,000円 バス内飲み物含む、人数により変動します
返信用はがき 忙しい話ですが、人数把握のために4月中旬までに投函お願いいたします。

出欠席ハガキ2月上旬に発行予定