田楽発祥の地である京都宇治で全国田楽大会が催され、水窪の西浦田楽と新野の雪祭りが選抜され、古来から引き継がれてきた歌舞を演じた。国の重要無形文化財に第1号の指定と紹介されると会場はドット沸き、守屋能頭の謡は会場全体に冴えばえと響きわたった。栗生典子さんが自慢する雪祭りの田楽は、西浦田楽の影響を受けながらも上方にそのルーツをもつと云われ、華があった。万札を投げ込む栗生さんの姿もあった。(来年の雪祭りは必ず来てナ!!)「やはり西浦田楽と雪祭りは深い繋がりがあるな」と歴史に詳しい長島和弘君が会場の出口で呟いた一言に印象として残った。東京の興津利夫君、浦和の森山芙佐子さんは前泊して飯田からの仲間と共に朝6時に出発。木下俊彦君、横井幸子さんは名古屋で合流、市瀬会長と小松富子さんとは智積院で合流し、総勢19名の応援参加となった。道中は田楽のVTRを観て事前学習 そもそもの今回の応援参加には前触れがあった。昨秋、守屋宮司の足神神社の例祭に参加(26名参加)、今年の極寒には西浦田楽祭へ参加(斎藤純君、菅沼二三夫君、長嶋和也君、紅一点横田宏美さんと私)していて、その直後彼から「田楽の全国大会に選抜されそうだ」という朗報があった。それを聞いたとき、我々の思いを受け止めてくれた見えない何かの計らいがあってのではないかと感じた。 (田中 記)
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一六会 23年忘年会と新年会
先日 京都 智積院 我一六会記念樹と宇治平等院 文化財の田楽を見学してきたばかりですが、まだまだ飯田一六会では、行事目白押しです。記載しておきますので、参加者は 斎藤まで連絡ください。
新野の雪まつりは、文化財に指定されていて、京都フィステバルでは、客席で見たが、雪の寒い夜中に見るのが通常、B組 栗生典子さん宅に集合して、参加することにしました。
***忘年会***
日時 12月16日(金)PM6:15~
場所 中央通り「焼肉徳山」特別室
ステーキを用意しましす
費用 無尽M 15000 無尽外5000
***新野雪まつり見学***
日時 1月14日(土)~15日PM2頃飯田出発
場所 一力にて 御神酒後神社へ
参加者は、16日忘年会の時参加者採います
会費 人数により決定 全天候決行
***新年会***
日時 1月22日(日)~23日 PM6:00~
場所 昼神温泉「天心」
費用 無尽M 15000 無人外12000
景品のある方は持参ください いずれも無尽会から援助あり
各出欠席は、斎藤まで連絡ください090-1423-0116
サンダー小島君3度目の災害救援へ
11月18日10時 私のところに、Mailが入った。
・バスは北陸道米山SAを出発して三度めの岩手県へ向かいます。天気は晴れ暑い感じだよ!!
今回も飯田市のバスにての移動だった、車中にG組の北原和子さんもいた。目的地についたが、相変わらずの風景だった。今回の仕事は、伸びきったススキの伐採である、飯田に居れば、ビーバーでも使えるのに、手刈りであった。それでも泊まるところは、良くなってきた。辛いのは、移動のバス10時間である。帰飯した小島さんの談話である。機会があればまた行きたいと。 悠々自適の生活に入ったとしても、何回ものボランティア 頭が下がる思いである。
一六会 皆元気に京都へ出発
京都智積院 我々一六会の記念樹「楠」と宇治平等院
宇治文化センターでは、無形文化財 田楽祭見学
水窪の西浦の田楽・新野の雪まつりだ、
土産話を待っている。
濱ちゃん 又々快挙!!
京都智積院と西浦田楽見学の旅
今年は冷夏、しかし残暑厳しき日々です。日本がいまだかつてない厳しい年になりました。元気な一六会は今年10月で智積院記念植樹から丸5年が経ちます。その間には、院内整備等も有り、我々の「楠」はど真ん中で すくすく伸びています。
今年もう1つ 日本の無形文化財に指定されている田楽が京都に大集合しフィステバルが開かれます。飯田地方では、水窪の西浦の田楽(G組守屋主管)・新野の雪祭りが出演します。そこで両方を1度に見学しようと下記の様に計画しましたので、差し繰りの上参加して下さい。
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日時 H23年11月3日(木)
出発 Am6:00 帰飯Pm9:00貸切バス利用
飯田→京都智積院→宇治平等院→宇治市文化センター→飯田
途中寄り道もあり、ゆっくり楽しい旅にしましょう
費用 10000円(食事代別)車中飲み物等 無尽会よリ援助あり
詳細は参加者に再度ハガキにてお知らせします
参加者は 田中 0265-52-5452 斎藤 090-1423-0116 10月20日までに
東京地区の方も、飯田に里帰り、1日を楽しみましょう。
G組昼神温泉でクラス会
サンダー小島こと小島和麿君 2度目の被災地救援に
前回5月27日岩手県山田町に、救援参加したが、8月19日再度救援隊に参加する。前回の活動の中で、涙した老人の家の瓦礫の中から出て来た ふすぐれた金杯を飯田に持ち帰って、専門家に磨きに出し「これをどうしても手渡してあげたい」の気持ちから、もし遭えなくても、住所は分かっているので、大丈夫であるが、まだまだ1人でも、救援してあげたいから俺サンダーは行く・・・と。
飯田市社会福祉審議会本部会委員長に木下芳郎氏が!!
速報 サンダー小島ことC組小島和麿君>被災地へ
5月27日から、飯田市被災地救援隊の1員として岩手県山田町に、ボランティア参加した彼。その凄まじさが Mailに入った。
突然、無差別に破壊された町が目前に広がる。 言いようがない恐怖感を感じる。多大な悲しみが有ることを知り、 畏敬の念が私をグラグラと揺り動かす。降りしきる・雨の中で 瓦礫のカタズケに行った私達に「こんなにキレイにしてくれて有難う。 俺はここに住みたいんだ!」悲しい目をして老人が泣いた。 絶望しそうになる中で希望を持ち続けなければいけない、、、嗚呼、無情。 男サンダーは泣けたぜ!