東京一六会、ゴルフコンペを開催


去る5月23日、山梨県の境川カントリークラブにおいて、在飯の学友を含め、総勢12 名とやや少ない参加者でしたが、初めての企画としてはまずまずの成果でした。前日の22日は、石和温泉ホテル「やまなみ」へ宿泊、当夜の宴会ではミニ同期会の盛り上がりを見せ、翌日の8時過ぎのスタートの時間も忘れ、仲間の消息、今の暮らしぶり、もちろんゴルフの腕に自信のある者は、その腕自慢と深夜を過ぎるまで語り続けたようです。昨年の東京一六会の忘年会の席上、「飲んでばかりいないで、たまには健康的なイベントをやろうよ」の声に企画されたものですが、この日ばかりは元の木阿弥といった按配。さて、翌日の本番、3チームに分かれ、二日酔いのメンバーも元気にスタート。時々雨に降られながらも、楽しい1日を過ごすことが出来ました。各人の成績は? そう70打後半から100打オーバーまでとかなりの差があったようです。戦い終わって入浴後、クラブハウスのラウンジで反省会。「次は暑気払いかな」の幹事長の声を〆に、それぞれ家路に車を走らせました。(事務局:興津利夫)

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飯田さくらさま、還暦記念樹その後


2006年に還暦記念樹として京都智積院と共に植えた、薄墨桜、今年花実を付ける。
市街地の桜が散り始める頃、飯田の北方さくらさま隣に、桜の女王と共に植えた岐阜根尾谷の桜の木、見事に花実が付いた。1年遅れに、舞台桜(元善光寺麻績の桜)(八重と枝垂れとが交じり合った珍しい桜の木)の苗木を35本、この近くの斜面に植樹して、その翌年には、水遣りもしたが、葉が鹿のえさになったのか、今年は、枝のみであった。来年を期待しよう。記念植樹の様子は;一六会ホームページin 2006

宮ちゃんご苦労様でした!!

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宮ちゃんことG組宮沢孝嘉氏、3月31日を持って飯田医師会を定年退職した。地方新聞南信州・信州日報に大きく取り上げられた。
誰しもがこの時期を迎える中、新聞紙上に、取り上げられる事は、それだけの実績と貢献があったからこそのもの、医師会の事務と言えば、医師団に囲まれての、失敗も許されない、専門性の高い仕事、最後には、市瀬武彦医師会会長と共に医師会を盛り上げた。我々から見ても、長い事ご苦労様と言いたい。
一六会では、25周年から続けられた会報も、記念アルバムも、この繊細さで、見事に出来、G組クラス会を盛り上げ、各イベントについても、第一人者として活躍されている。この新聞の写真も、「やり切った」と 何時に無く爽やかな表情だ。まだまだ地域でも、活躍を期待している。

東京一六会主催、ゴルフコンペのお誘い

2011年3月8日
 東京一六会幹事長 中島 直樹 
   実行委員長 山口 雄司

早春の候、このところ三寒四温の時が続いておりますが、皆様お元気で人生の第二ステージを楽しんでおられることと思います。
いやいやまだまだ現役という方もおられるでしょう。ご苦労さまです。さて、東京一六会では、昨年末の忘年会の席上で、「飲んでばかりいないで、健康的な集まりをやろう」との声がしきりにあがりました。
そんなことから、山口 雄司君(B組)が幹事長をかってでてくれることになり、下記要領でゴルフコンペの実施計画がまとまりました。
開催クラブは東京からも、また飯田からもほぼ中間の位置にあり、双方が集まり易い場所となっています。
なお、ゴルフをやらない人も温泉と春の甲斐路を楽しむのも良いと思います。ぜひ多くの学友の参加をお待ちしています。 参加・不参加の連絡は4月末日までに下記事務局までお寄せ下さい。


実 施 日:5月22日(日)~5月23日(月)
     5月22日、午後5時ホテル集合、夕食、泊
     5月23日、コンペ、午前8時27分スタート
宿泊ホテル:ホテル「やまなみ」(石和駅より徒歩3分)      
笛吹市石和町松本字塚越222-4      TEL055-262-5522      
★チェックインは午後2時から可能。早めに温泉を楽しむのも結構です。 http://www.hotelyamanami.com
実施クラブ:境川カントリークラブ      笛吹市境川市小里坂2266番      TEL055-266-5012 http://www.sakaigawacc.com/
参 加 費:18500円(1泊2食、プレー代〈セルフ〉、昼食付き、税込み)+α
事 務 局:興津 利夫:okitsu@cameo.plala.or.jp          TEL03―5275-9187

秋葉路の足神神社とにしうれ西浦田楽(会報の原稿を拝借)


車も鉄道もない昔、下伊那地域から秋葉山にひぶせ火防のお札をもらいに行くのには小川路峠さらに青崩峠を超えて遠州に入り、二日半を要した。この秋葉街道は「塩の道」として伊那谷と遠州を結ぶ要路でもあった。
青崩峠の遠州みさくぼ水窪側の麓には、つい見落とし通り過ごしてしまいそうな小さな祠があって、往還の旅人は旅の安全を祈ったという。その祠に由来する縁起は古く鎌倉時代に遡る。社伝によると時の執権北条時頼が名を伏せて諸国行脚し、青崩峠を越える際に脚を患う。それを祠の一隅の石清水で治癒せしめたのが、諏訪神家・守屋一族を出自とする五代目守屋辰次郎であった。それが機縁となって「足神神社」が誕生したという。
今の四十一代目宮司、守屋冶次君は、同じ一六回卒。昨年の秋奉りに仲間を募り参詣。深い谷の斜面に杉林で囲まれた狭い境内に近在遠来の三百人もの参詣者ですずなり。あらたかな霊験が呼び寄せた参詣者は九十代の長老をはじめプロサッカー選手もいて多彩だ。奉りの後の参詣者の顔には清清しさが浮かぶ。
境内の一隅に湧き出る清冽な石清水は霊験あらたかなだけでなく「うまい!」との評判。遠くから多くの人が訪れ、求める。「中央構造線が発する霊気の気場にあって、その気を受けた御神水、足神様からの恵みの水」と守屋宮司はいう。守屋宮司にはもう一つの顔がある。水窪町にしうれ西浦の田楽(国指定重要無形民俗文化財)の保存会長、能衆の頭として自らも舞う。養老三年、行基がこの地を訪れ聖観音像と仮面をつくる。これを機に祭りが始まったと伝わる。
旧暦一月一七日の足神神社の御開帳を受けて、観音堂境内で翌一八日の月の出から翌朝の日の出まで徹夜で執行する五穀豊穣、子孫長久などを祈願する神事である。
昔からこの地に伝わる儀式と舞いから成る「地能」、比較的新しい芸能の舞いを含む「はね能」と続き、最後は迎えた神々を送り返す厳粛な「しずめ」で閉めくくられる。その直後に太陽が昇る。厳寒の谷間は日が輝き、身体を温かく包んでくれる至福の瞬間である。
信毎(2/22付)は「千三百年の歴史を持つ神事は、能衆の家がかつての二十四戸から十三戸に減少する今も男子の世襲によって厳格に守られている」「一六会の仲間が見守った」と写真入りで報じた。     (田中正俊)

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同窓会総会幹事打ち合わせ始まる


2月23日同窓会事務局において、第1回目の幹事打ち合わせ会が10名参加で行われた。平成20年から始まった当番制幹事役が高12回から始まり今年15回生が担当する。来年は16回生が担当になるので、今日はオブザーバーとして、市瀬会長、田中正俊、斎藤が出席した。一六会には会合宴会に長けた方が居るので、安心はしていますが、1回勝負ですし、一六会の色も出したいし、今から準備に入ります。

飯田一六会新年会 昼神温泉「天心」にて 2011.1.16

小島・小池両氏の顔注目、この後とんでもないハプニングが。
恒例の新年会を昼神温泉「天心」で開催した、20年近くなるだろう、何時もはコンパニオンまで呼んでの宴会だったが、一昨年より、同歳の方(女性)が居れば、満足との事でした、今年は、紅一点、中村さん、しかも今年のラッキーガールに選ばれた。遠くは、水窪から、守屋宮司が駆けつけ、150年前の祭典に使う横笛の披露もあり、宴会は盛り上がる、もう一つの恒例は、皆で持ち寄りの豪華商品ビンゴゲーム、もう古いゲームであるが、何故か盛り上がる。(ハプニング大きなオナラに、一同崩れ落ちる)
2次会も恒例になった、カラオケチームと、チロリン村、今回は、水窪の足神神社のルーツと、寺・神社の講義もあり、夜のふけるのを忘れる。
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国定重要文化財 水窪「西浦の田楽」

  
もう一つの顔をもつ守屋冶次君(G組)
地を修め 天に向かって舞い 五穀豊穣・無病息災を祈る国定重要無形文化財の水窪「西浦(にしうれ)の田楽」
―かれは、750余年の祭祀の歴史をもつ足神神社の世襲の宮司として四十一代目を受け継ぐ一方、重要無形民俗文化財の国の指定を受けた「田楽」では能頭を担っている。
民俗学者、折口信夫によって紹介されて以来、全国的に有名になった「西浦田楽」は、昨年訪ねた足神神社から南へ2キロのところにある西浦観音堂で、旧正月18日の月の出から翌朝の日の出まで夜通し舞いが奉納される。
寒さ眠さに絶えながら、松明の炎に照らし出され夜を徹して演じられる素朴な舞いを何度見ても飽きない。
そこで、昨年10月に足神神社例大祭参加と同じく下記のように計画してみた。賛同参加させる方、田中0265-52-5452まで連絡下さい。
【日程】
1、日時 2/20(日)PM1:00~21(月)AM7:00
2、場所 水窪の西浦観音堂
3、行程・用意
飯田発PM1:00~観音堂着3:30、祭りの準備風景見学4:30頃まで「田楽の里」(ストーブ、簡単な調理施設、畳の部屋ある)で休憩、夕食・団らん 
PM8:00頃観音堂へ(場所取り)、9:30から祭り見学
AM1:00頃~3:00頃まで「田楽の里」で仮眠
AM7:00まで祭り見学。田楽の里で簡単に朝食 → 飯田へ
4、持ち物
寝袋(貸し布団あり1500円)、夕食・朝食・身体が温まる飲み物、おやつ (うどん、そば類の販売あり。その他店はいっさい無い)防寒対策十分に、携帯用椅子
5、参加者で車を用意し、分乗
6、費用 若干
7、国道ですので除雪、エンカルの処置してある。大雪の場合は電車を利用。 (企画者 田中正俊)

東京一六会、恒例の忘年会を開催


2010年12月18日、恒例となった忘年会を神楽坂「きらく市」で開催、今回は残念ながら女性陣の参加はなく、やや華を欠いた宴会となりました。 それでも初参加の学友もあり、宴が進むにつれ意気軒昂となり、話は早くも次の企画へと進みました。
さてその企画ですが、2011年4月中旬、山梨の境川CCでゴルフ大会を行おうというものです。ゴルフをやらない人は、石和温泉での宿泊を予定しますので、周辺観光の後、夕刻からの宴からの参加も歓迎。山梨なら地元からの参加者もあるだろうと期待しています。
詳細は決まりしだいHPにアップします。まずは予告まで。 (東京一六会事務局 興津)
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