一六会 水窪足神神社参拝10/6

今年は異常気象といわれ10月に入っても、まだ夏日が続き、地区行事がある中、神社例大祭の、我らG組み守屋治次宮司のもとへ喜久水献酒を片手に駆けつける。本人日本で一番小さな神社と言うが、毎回県内外から、200名以上の信者が参拝する。この神社の脇に出る脚に効くと言う清水には、年間を通してお世話になるほどである。新聞にも報道されているが、飯田高校一六会を代表して二木公平君が玉串奉奠をした。儀式終了後宮司から講話があった。詳しくは天竜新聞で、我々に興味がある記事があったので、一面を載させて頂きました。(天竜新聞・静岡新聞共に8日付け)

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足神神社例大祭 H25.10.06 A  足神神社例大祭 H25.10.06 B  足神神社例大祭 H25.10.06 C

足神神社例大祭 H25.10.06 D  足神神社例大祭 H25.10.06 E 足神神社例大祭 H25.10.06 F

IMGPDF  もう一つの顔 守屋宮司は、もう1つ西浦田楽保存会長でもある。今年6月22日に京都大学にて、人類学研究会の特別講演を行った、題名は「民俗芸能の実践と継承」で内容は西浦田楽である。講演者は、守屋治次・菅原和孝京都大学教授であった。私も、夜を徹して寒い・眠い・煙いの西浦田楽に参加した時は、事前に資料を見てから参加したが、講演DVDの内容は、もっと奥が深く、分かりやすい内容で、再度観音祭に参加したくなった。

講演が実践へと、11月9日京都芸術センターにおいて学術講演と祭りの奉納が、保存会の能衆にて、定員限定で行われる事となった。詳しくは、PDF画像チラシで。

 

一六会 新野「大行者秋例祭」参加

今年度は9月15日に開催された。今年の異常気象は特別である、9月に入り各地に雨や竜巻等で、被害の報道で一杯である、そこに台風18号が重なり、この日飯田を直撃、飯田線や153号線には被害が出たものの、幸い人的被害はなく、全国から見たら極軽傷であった。朝から風を伴う雨に、このお祭りの一端、奉納煙火が延期に成り、予定された餅投げや、芸能関係は、学校の体育館で行われた。飯田地方は昼から、晴れ間も見え、延期が悔やまれた。次の日16日宿泊場所「新野一力」さんにも料理等の延期をお願いした関係で、東京からの参加者を含め、皆参集した、しかし22日に延期とのこと、ガッカリはしたものの、そこは一六会の事、沢山の料理に大満足、大宴会をした。朝新米をご馳走になり、22日再度集まろうと、帰路に付いた。

22日気温最低14度、最高28度秋晴れの最高の日を迎えた。三々五々集合、途中マレットゴルフをしてきた仲間、孫同範から、温泉に浸かって来た仲間、「一力」の幻のソースカツ丼を頂き、片手には、生ビールで、煙火開催を待つ、昨年の40・60・70号の追い打ちに続き、今年は待望の尺玉奉納の為に1週間のドラマの最終章である。新野千石平は、小さな盆地であり、花火の音もこだまして、なんとも言えない炸裂サウンドを奏でる。関係者の方からは、総額1千万円花火との話にビックリする、確かに飯田では見られない、小さくて60号、尺玉入の豪華スターマインの連続だ、「新野の伝統文化に魅せられて」と題する我々一六会の尺玉には、「タマヤ」の掛け声と共に夜空一杯に花開いた。最後には2尺玉入り、最大級のスターマインと来年もよろしくお願いしますとばかりの、真白の尺玉太白星で結んだ。

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飯田高校一六会「G組同級会」

DSCN17299月10日11日とG組クラス会が浜松市で開催された。東京・中部・飯田と平日にもかかわらず21名が参加した。中には3組の夫婦も、計画通り浜名湖競艇場に現地集合、幹事の人脈で特別室へ、最上階のガラス張り、表は30度の暑さであるが、空調も効いて、部屋は快適である、もっともゲームで熱くなっている方も居ましたが。最終レースまで行い、ホテルへ、「The Ocean」 名前のごとく窓の外は海が広がり、ホテル前はビーチチェアーに囲まれたプール、シュロ、ヘニックスが一面に植えられ、異国を思わせる。 G組特有の宴会前の宴会が、持ち寄られた酒・肴で幹事部屋で開かれ、今日の反省と明日の打ち合わせ、宴会に移れば、何時ものパターン、そこにカラオケが加わり、もうすぐの70歳も忘れた。部屋の戻ってからも、皆で語らい、楽しい一時であった。翌朝第1レースから挑戦し、時間をみて、散開した。この企画に、リクエストもあり、クラスを超えた同好会を作りたいと幹事が、ネーミングまで考えている。

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 先日は「拡大G組同級会」の幹事役大変ご苦労様でした。
お蔭様で楽しい時間を過ごすことが出来て有り難うござました。
既に、「飯田高校一六会」のホームページを更新されておりますが、
私もスナップ写真を撮りましたので、下記にアクセスして頂き、スライドショーで見てください。
必要に応じてプリントアウトして下さい。
* 枚数が多いので、ピカサにアップロードしました。
* 参加された方でメールアドレスが確認できた方のみに送信しています。
                     H25/9/15 吉田和彦

東京一六会、恒例の暑気払いを開催

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猛暑が続く8月3日(土)、夕方5時から恒例の暑気払いを、神楽坂・きらく市で開催しました。

女性陣の参加は残念ながらありませんでしたが、暑い中、大病を克服したI君、T君の参加もあり、18名の仲間が集まりました。中島幹事長の乾杯の挨拶で和気藹々のうちに始まり、5月の台湾旅行の報告や、9月実施の浜松競艇への参加要請、ここ2年ばかり続けている10月の山梨でのゴルフコンペ開催提案など、まだまだ老いてはいないぞ!とばかりに元気はつらつの皆さんでした。

一次会散会後、8名ほどがカラオケスナックへ。現役時代に鍛えたノドを次々に披露し、皆満足しきって時間を忘れ、やっと10時半頃解散。自宅まで1時間以上かかる千葉、埼玉、神奈川方面の仲間も元気に家路につきました。久しぶりの終電だった仲間もいたことでしょう。(興津利夫・記)

盆月 旧友を偲ぶ 「開放されたラガーマン」

開放されたラガーマン                       堀 無情 

 その目の午後、私は、K病院の3Fエレベーターを降りて「桃井順三君の病はどこでしょうか?」と、尋ねていた。 『え、桃井さんは、亡くなりましたよ、去年だったかしら? 2年位前だったかしら?』、、、、「いつ頃でした?」と、意味のないような質問をしたのが精一杯だった。月に2、3回病院に出かける機会が有ったが、最近見かけないなと、思っていたところだった。彼は時々休憩所のTVで高校野球などを楽しんでいた、そして、『部屋に戻っていないとダメですよ、後で大変なんだから。』と、いわれていたのがギクリと思い出された。耳が遠いのか、殆ど会話をしない彼が、唐突に良く聞き取れないような声で『少し前に弟が死んだ。』と話したのと、「俺が解るか?」と聞くと、ニヤリとした。「又来るよ」と言ったのが最後になった。『飯高ラグビー班花園出場』と書かれた新聞を手にしたまま、私の右足はフラフラと力無く方向を失っていた。長い長い廊下を唯々歩いていつのまにか病院の外に出ていた。十二月の寒風に小雪がぺ口ペロと頬にあた。無性に大き声で「バカヤロー」と、怒鳴りたかった!立ち止まり空を見上げた、その時、一瞬、雲間から明るい光がさした。 そうだ彼は解放されたのだ、二十数年間の闘病生活から救われたのだ!密なる闘争の後にやがて訪れた融和とでもゆうのか。 そうだ!一緒に花園へ行けるんだ!もう車椅子なんか要らないんだ!花園へ行こう!そして、腹一杯応援しよう。 学ランを身にまとい首が太すぎてとめられないのかボタンをはずし、あるときは、グランドをドタドタと走り、時々ニヤリと人なつっこく笑う順三は、もう帰って来ない。 私の、記憶の中で彼は永遠に生きつづける。

お立ち日 平成20年8月12日    享年63歳   合掌

 

一六会旅行記「台湾を一周しました」

台湾を一周しました

 5月28日から「台湾1周20景めぐり5日間」と題したJTB旅物語企画のツアーにF組松尾勝彦くんを団長に、東京一六会のメンバー5名(F組塩沢敏行、中島直樹、G組伊藤昭吉、中塚 博)が参加した。小生としては仕事を含めると10回目の訪問であった。
 5日間の行程は概ね以下の通りで、観光3割、移動7割と台湾を1周することが主な目的の旅であった。
第1日:成田14時30分発、台北着後バスで台中に移動(150Km、約2時間)。
第2日:台中市内観光後日月潭へ(75Km、約1時間)。観光後台南へ(150Km、約2時間半)。観光後高雄へ(50Km、約1時間)。この日のバス乗車時間は観光含め6時間以上。
第3日:高雄市内観光後、台湾の東海岸を太平洋を眺めながら花蓮へ(350Km、約5時間)。この日も6時間以上の移動。山越えがあり最も厳しい移動となった。
第4日:タロコ渓谷観光後、列車にて九份へ(約3時間)。 九份観光後バスで台北へ(約1時間)。この日は約5時間の移動であったが列車が入り楽な1日。
第5日:忠烈祠で衛兵(徴兵制度が有り、ここの兵士はエリート中のエリート)交代の儀式を見学後、故宮博物院へ。その後台北市内観光後、台北発成田へ。出発が遅れたため成田へは21時30分過ぎに到着。荷物の出も遅く、家には24時過ぎに最終電車で到着。
 という事で、びっちり詰まった5日間の旅であったが、総勢21名のツアーの中で我々は若い方であり、初めての人と、夜、部屋で酒を酌み交わすなど、和気藹々の大変楽しい旅であった。
 ご承知の通り、故宮博物院は大部分の物は、蒋介石が毛沢東に追われ、台湾に渡った時に持ち込んだ、中国4000年の歴史的お宝の数々を展示した、世界的にも有数の博物館であるが、近年の中国との旅行自由化により、毎日7,000人の中国人観光客が台湾に来るとのことで、館内は大混雑であった。      
 大声で喚くように喋り、他人を顧みないマナーの悪い中国人が毎日大量に来るとのことで、台湾で最も素晴らしい観光スポットなのだから、もう少しゆっくりと見学することは出来ないのであろうか。誠に残念と言わざるを得ないことになってしまった。
 と言いながらも、台湾は日本にとっては掛け替えのない隣国であり、距離も近く、親日であり、食べ物も口に合い、国内旅行よりも安いくらいで、未だ行ったことの無い人にはお勧めの国である。(中島直樹記)

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一六会卒業50周年記念式典開催される

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飯田高校16回生一六会(代表 市瀬武彦)が4月13・14日、昼神温泉「湯元ホテル阿智川」に於いて、卒業50周年記念式典を行った。式典には、同窓会本会より木下俊佐副会長をお迎えした。開会に先立ち、物故者35名の名を読み上げ、旧友を偲び冥福を祈った。市瀬武彦実行委員長から医者らしい事前指示書(自分の最期は自分で決める)の話も取り入れた挨拶があった。続いて木下副会長が飯田高校校長時代に、PTA会長を務めた浜島光男(喜久水社長)が、「同期に弟がいて、一六会の良き理解者である」と、木下先生の紹介をした。木下先生から暖かい祝辞を頂き、遠方会員の挨拶等、厳粛の内に、式典が終わり、東京一六会中島直樹会長の乾杯発声で、宴会となった。2次会は、ホテル内のクラブに60名が参加して、時の経つのも忘れ歌い、また各クラスで部屋に入り、遅くまで語り明かした。

一六会は、各クラスの集まりはあったが、25周年以来、各周年毎のイベントの外、55歳の修学旅行、京都智積院での還暦記念、記念植樹等をこなして来た。飯田では毎月16日に「親睦会」を20年以上続けている。東京一六会も、隔月で「親睦会」を続けている。各で小旅行や、海外旅行まで行い、毎年どこかで参加でき、年中一六会である。2年前にこの式典計画は有ったが、飯田下伊那地区にある全国的に有名になってきている一本桜めぐりを14日に取り入れようと1ヶ月前に決めた。急な呼び掛けにも関わらず、209名からの返信があり九州、山口 関東関西、地元から70名が式典に参加した。今年の異常気象で3月末には、2週間も早い桜の開花宣言があり、幹事は、式典まではと、祈りつつ、コースを何回も走り、変更を繰り返した。花より団子・お喋りで、楽しいバスツアーが出来た。コースの中に、還暦のとき伊賀良のさくら様に記念植樹した「薄墨桜の実生」の確認と、記念石版の設置ができた。

次回は70歳の古希大会を「我々の京都智積院記念樹を見に行こう」を合言葉に、散会した。

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一六会卒業50周年記念式典 昼神温泉「阿智川」

                   50周年記念式典実行委員長 市瀬武彦

あれから25年が経ち、あの時高校生だった息子も40歳になります。早いものですね。皆様いかがお過ごしでしょうか。良き仲間と語らい過ごせる事の素晴らしさを感じています。今回も大いに67歳を語り合いましょう。下記の様に50周年記念式典を行いますので、万障差し繰りの上参加してください。  翌日は、日本1・2の全国的に有名な飯田下伊那の数ある1本桜の見学会も企画しました。ふるさとを思い、ふるさとを満喫できる時を過ごしたいと思います。(京都 智積院には、還暦大会記念の「楠」記念樹が大きくなったとの話を聞きます。あと2年後には、70歳記念で、京都ツアーも企画中ですが、飯田のさくら様には、岐阜根尾溪の薄墨桜の子木が還暦記念樹として育っています、この所もコースに入れ、昼には、五平餅を片手に、春祭りの鼎獅子見学も取り入れました。)

  • 日時   平成25年 4月13日(土)現地集合17:00受付(飯田までバスの方など。ホテルのシャトルバスあり)
  •       4月14日(日) 朝解散  桜めぐり (マイクロバスにて移動費用実費)
  • 場所 下伊那郡阿智村 昼神温泉 湯元温泉「阿智川」(5ツ星ホテル)少し早めに来て温泉でも浸かりゆっくりしてください。http://www.hotel-achigawa.jp/ 阿智川公式サイト
  • 会費 20,000円(記念品含む)
  • 詳細 電話申し込みは、事務局 斎藤迄  090-1423-0116

東京一六会、2013年度新年会を開催

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例年開催している忘年会に変えて、新年会を1月26日(土)開催しました。会場はいつもの通り、神楽坂:きらく市。宴席を敬遠するのか、女性陣の参加はゼロ。男性陣ばかり、16名の参加となりました。あまりに殺伐としているのでT君より、風越高校の卒業生が会社に3人程いるので、今後の参加を呼びかけようかとの提案がありましたが、彼女たちは22,23歳とか。あまりの年齢格差から話が合わないだろうと却下されました。一部に残念がる人もいましたが、われわれの仲間にも女性陣はいるではないかとの意見に全員納得。 心臓が弱くその手術のため、ここ2回ばかり不参加だったT君が、晩酌も出来るようになったからと奥さまの車での送り迎えで参加。大分スマートになったものの血色の良い顔で会場に入ってくると、拍手で迎えました。中島幹事長の開会の挨拶に続いて即乾杯、早速宴会に入りました。席上、昨年は旅行代理店勤務の現役、M君の労でベトナム旅行を実施しましたが、今年は台湾行きが提案されました。当日の出席者に参加を募ったら早速5,6名の手が上がりました。実施は5月下旬を予定。地元飯田からの参加も歓迎です。宴会終了後は中島幹事長ほか5,6名が、カラオケスナックへ。現役時代に鍛えたノドを競い、次々にマイクを回し、時間の経つのも忘れ、帰路についたのは22時30分頃だったとか…。地元飯田の仲間に劣らず、まだまだ元気な東京の一六会メンバーです。(事務局:興津利夫)

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