投稿者「kaishi」のアーカイブ

同窓会報第88号の合評会を開催しました

同窓会報第88号の合評会を令和4年11月11日、同窓会事務局で開催しました。同窓会報を発行する度、紙面を点検し、反省点などを話し合っているものです。

88号は同窓会の経費削減策として、従来の8ページから4ページになりましたが、各面ともおおむねスムーズに作成でき、「飯田高校新聞をたどって(競歩の記事)、を面白く読み、とても懐かしく思いました」「編集委員の皆様の大変なご尽力に敬服し、いつも大切に拝読させて頂いています」という感想が事務局に寄せられたという報告がありました。

次号第89号の編集作業は来年1月上旬からスタートします。89号は従来どうり8ページで、発行は5月1日付です。

同窓会報編集委員の佐々木公美子さんが「森」でつなげる阿智・平谷・根羽3村の連携をコーディネート

2022年10月18日付の南信州新聞1面に、阿智、平谷、根羽の3村が「森」をキーワードにしたエリア連携プロジェクト「南信州フォレストパーク」を始めるという記事が載りました。

森林という共通の資源や強みで3村をつなげ、観光や森林環境教育など「森」をテーマにした新たな施策や情報発信の広域展開を図っていくという。

同窓会報編集委員の佐々木公美子さんが、プロジェクトのネーミングやコンセプトコピー、ロゴを担当。11月3日に平谷村合同庁舎で、佐々木さんが講師となり、「発信力レベルアップ講座」を開き、3村長が思いを語るトークセッションも行われるそうです。

リニア駅のオンライン報告会司会に続く、佐々木さんの活躍に注目です。

同窓会報編集委員の佐々木公美子さんがリニアオンライン報告会の司会を務める

同窓会報編集委員の佐々木公美子さん(高37)が令和4年7月16日、オンラインと飯田市役所会議室で行われた「リニア駅ができるまち飯田 オンライン報告会②」の司会を務めました。

「リニア駅までどう行くの?」「駅前広場内の動線」「結いの広場イメージ図」「広場の利用に向けて」などリニア駅周辺整備の検討状況を報告し、意見を募集し、今後に生かすための報告会です。

 

プロモーションディレクターが本職の佐々木さん。スムーズな司会で報告会が進みます。

 

佐藤健飯田市長(高38)が現時点での検討状況を報告し、市民から広く意見を募りました。

 

リニア駅高架下空間のイメージ図が示されました。物産販売が行われたり、ブックカフェが設置される様子です。

 

北側交流広場はこんな感じになるというイメージ図。人形劇などのイベントに活用されます。

 

「結いの広場」トータルデザインプロジェクトのチームリーダー、北川原温さん(高22)もオンラインで構想を述べました。

 

同窓会報第87号の合評会と有志による懇親会を開催しました

同窓会報第87号の合評会を令和4年5月20日、同窓会事務局で開催しました。同窓会報を発行する度、紙面を点検し、次号に生かすことなどを話し合っているものです。

各面ともおおむね好評で、「スムーズに作成できた」「寄稿者から大変喜ばれた」「毎号楽しみに克明に読んでくれている同窓生がいる」という報告がありました。

次号第88号は同窓会の経費削減策として、従来の8ページから4ページになりますので、どのような紙面にするかについても話し合いました。

次号第88号の編集作業は7月上旬からスタートします。

 

同日午後6時から、編集委員の鈴木桂子さんの割烹「小鈴」(飯田市北方)で、有志による懇親会を開催しました。

各編集委員が会報の編集作業のほか、今やっていること、活動目標などを披露し合い、楽しいひと時を過ごしました。

 

割烹「小鈴」には今年3月、81歳で亡くなった諏訪市の画家、原田泰治さんの作品が遺されています。

幼少期を伊賀良村(現飯田市)で過ごした原田さんは、鈴木さんの義母の代からしばしば同級会などで同割烹を訪れました。原田さんが唐紙に即興で描いてくれたものを屏風に仕立てたものなど数点です。

「ふる里伊賀良はいいもんだ 母さんの懐かしさがある」。いい言葉ですね。原田さんの自分の似顔絵入りです。

「ふる里の香り残す田舎道」という作品も。「伊賀良の友人たちと 昭和六十年十一月六日 素晴らしい夜にて」とありました。伊賀良は原田さんにとって大切なふる里であり、絵の原点だったことを伝える貴重な作品です。

 

 

 

編集委員の小林敏昭さんが飯田お練りまつりに出演

同窓会報編集委員の小林敏昭さんが、令和4年3月25~27日に開催された飯田おねり祭りの出演団体「飯田銀座次郎長道中」に役者の一人として出演しました。

銀座商栄会のおなじみの店主らにまじって出演した小林さん。さて、まずはどの役者が小林さんかわかりますか?

 

映画などでお馴染みの次郎長一家の28人衆のうち、小林さんは「小松村七五郎」の役でした。

 

粋でいなせな旅姿に身を包み踊る小林さん。切れ長の目に苦み走ったいい男というところでしょうか。

 

後ろ姿もおひとつ。

 

ドアップもおひとつ。

銀座で高齢者施設の責任者をしている小林さん。しっかりと地元に溶け込んで、中心市街地の心意気を示した活動に拍手です。

編集委員の佐々木公美子さんが個展

編集委員の佐々木公美子さんの個展「くみこの戯れ言展」が令和3年12月2日~7日、飯田市上郷黒田のアートハウスで開かれました。

佐々木さんの本職はコピーライター。日常生活の中で感じたことを自由に綴った言葉を「くみこの戯れ言」として、フェイスブックで発表しています。展示したのは、それらを紙に印刷した90編。2016年から毎年開催しており、今回が5回目とのことでした。

 

加齢は徐々に忍び寄る、

確実に、じわじわとすぐ横にいる。

「じぶん耐震工事」より

 

周回おくれだとしても

最先端ですといって

できるだけ堂々と

走り続けなきゃならないひとは

たいへんだ。

「見える盲目」より

 

参考にする

までならいいが

比べちゃだめだ。

比べたとたんに優劣が混じる。

嫉妬が参考の質を変える。

比べちゃだめだ。

比べるのは選ぶときだけでいい。

「くらべ」より

 

どれも、言葉を大切にする佐々木さんの磨かれた感性、豊富な表現力にあふれた作品ばかりでした。

 

同窓会報第86号の合評会を開催しました

同窓会報第86号の合評会を令和3年11月12日、同窓会事務局で開催しました。同窓会報を発行する度、紙面を点検し、良かったこと、反省すべきこと、次号に生かすことなどを話し合っているものです。

各面ともおおむね良かった、寄稿者にも喜ばれたという総括でしたが、「毎回定例的にまた慣例的に作成している記事が散見され、読んでなるほどと思う記事が少ない」という厳しい感想が寄せられたことも報告されました。反省すべきこととしては、一部の写真説明に配慮不足があったことがありました。

この日の合評会では、同窓会の厳しい財務状況から、会報編集委員会としてどのような経費削減策を検討すべきかについても話し合いました。

次号第87号の編集作業は来年1月上旬からスタートします。発行は5月1日付で、6月の定期総会に向けて、学年当番の高25回生に多く寄稿してもらう紙面になります。

同窓会報第84号の合評会を開催しました

同窓会報第84号の合評会を令和2年11月27日、同窓会事務室で開催しました。会報発行後に開いている恒例の反省会で、編集委員12人が出席。コロナ禍の最中のため全員マスク姿です。

84号の各面について、良かったこと、反省すべきこと、次号にいかすべきことなどを話し合いました。

1面の校庭と風越山を描いた透明水彩画「ふるさと」がほのぼのとして良かった、6、7面にまたがる学園だよりの班活動報告や班紹介が充実していた良かった、などおおむね好評でした。3面の井坪幸一さんの飯田弁の落語を聞いてみたい、「地讃地唱シンガー」横前恭子さんの歌も聞いてみたい、などの感想も寄せられました。

次号第85号の編集は来年1月から始まり、5月1日付で発行の予定です。