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令和6年度飯田高校上郷支部総会 支部長 中島正韶

今年も暑い・・猛暑が続く、TVの全国版天気予報に、飯田市(長野)と出るのも何回もあった。 8/23甲子園も決勝戦で熱い戦いがあった、京都国際高と関東第一高の初の優勝をかけての戦いであった、9回まで0-0の接戦、両校守備も良く練習されている事が解る試合内容であった、延長戦は、今年初めてのタイブレーク方式での戦いで、京都国際が、2-1で優勝を手にした、甲子園に校歌が流れる、よく聞き取れないTV画面はハングル文字の校歌であった、高校野球ファンの私ですが、初めての事、いよいよ高校野球までグローバル化、複雑な気持ちである。

8/24上郷支部(中島支部長)は令和6年定期総会を上郷公民館にて開催した。来賓に駒瀬隆校長と伊藤俊一同窓会長のお二人をお迎えし、会員26人の参加であった。  開会の言葉に続き、物故会員への黙祷(今年は12名)、支部長挨拶と議事に入る、進行上少し不手際がありましたが、議案は、スムーズに裁決された。その他では、新規会員の募集についての話が出る、昨年今年はリニアによる脱会など物故者入れて30名が減っている、大切な課題である。来賓祝辞の中では、在校生が、男子339名女子379名と女子高化しているとの事、一時期男子が多かったのに驚きである。

アトラクションでは、飯田高校合唱班の混声合唱9名があった、最後には、校歌を全員で唱和した。懇親会では、和気藹々の中、久しぶりの校歌に涙ぐんだとの話があった、話題は遠き過去の話題のみ、楽しい一時を過ぎ、本会副会長の岡田寿久さんの万歳で、散会した。

 

飯田高校同窓会松川支部令和4年度定期総会 支部長中平文夫 

飯田高等学校同窓会松川支部          支部長 中平文夫(16回生)

残暑厳しき折、会員の皆様には益々ご健勝でご活躍のこととお慶び申し上げます。

全国の松川支部出身の同窓生の皆様、それぞれの地でそれぞれの分野でご活躍されていることとお慶び申し上げます。

新型コロナウイルス感染症発生以来すでに2年余が過ぎようとしていますが、型を変え未だ収束とはならない現状です。

昨年の総会は「書面決済」を余儀なくしましたが、今年は8月27日(土)に無事に開催することが出来、久しぶりに懇談することが出来ました。

3年度は、6回生高田尹生氏、9回生宮下繁氏、12回生安藤鉄夫氏

15回生北原一幸氏の訃報に接し総会に先立ち黙とうをささげご冥福をお祈りしました。

総会では、笑縁亭団泥師匠(高坂敏昭松川町前教育長、21回生)による落語も披露され有意義な時間を過ごすことが出来ました。

即席に設置した本当の高台の高座に恐る恐る登り、演題「竜田川」を披露して頂きました。百人一首で有名ではありますが、なぜかしら竜田川という相撲取りと「おいらん」の話となり飯田高校生の悪い癖でどう落ちを付けるか真剣に聞き入っていました。

コロナ禍でなかなか良い活動報告もできませんが、帰郷の際には是非お声がけして頂ければと思います。

新型コロナ感染症が一日も早く収束し日常生活が出来ることを願い、会員の皆様方がお体に十分お気をつけされ、次年度は一同元気にお会いできることをご祈念申し上げます。

令和4年度上郷支部定期総会中止に・・支部長 斎藤 純

本当に残念なお知らせです。
令和4年8月20日(土)の4年度上郷支部定期総会は中止とします。
異常な高さの感染率で7月末、感染レベル5になりました。全てが解禁された6波末、我々も此れなら行なえると確信の下、準備を進めて参りましたが、
皆様の健康維持や会場の使用制限や毎日報道される飯田地区感染者多数で定期総会の中止を余儀無くされました。今年で3年3回目の総会中止になります。

もう1つ、飯田高校斎藤校長先生が転任され、駒瀬 隆校長先生が今年度4月に就任されました。学校の地元である上郷支部に最初の挨拶がしたいと同窓会長さんと伴に総会に参加されるはずでした。 我々もこんな年は無いと喜んでおりましたが本当に残念です。
早く正常な総会が出来る事を祈るばかりです。

以下の支部長挨拶は、上郷支部定期総会冊子用の挨拶文です、
突然の変更で時差がありますがご了承ください。

ご 挨 拶                   令和4年7月

                      飯田高等学校同窓会上郷支部

                        支部長  斎藤 純

世界で猛威を振るっているコロナ感染、日本でも1月より1年前でしたらロックダウン騒ぎの感染率、ロシア、ウクライナでは戦争が続き多大な被害と死者が出、日本でも物価高騰、隣国では、ミサイル発射、それに伴い威嚇発射、NATOの行動が活に、等々世界の歯車がずれている。
亡なわれた方々に弔意を表し、全てが正常化する事を祈るばかりです。
 
今年はどこよりも早い6月梅雨入りでした。また梅雨明けも観測史上最速の6月26日これから暑い暑い夏が続くのでしょう。
 
会員の皆様には益々ご健勝の事とお慶び申し上げます。
日頃は、飯田高等学校同窓会上郷支部の活動に、理解と協力を頂きまして、心より御礼申し上げます。
また昨年暮れには、母校ラグビー班の為に寄付募金にもご尽力いただき、有難うございました。
お陰様で295000円を本会に収める事が出来ました。成績も2回戦まで進めました。

昨年・一昨年と総会をコロナ禍の為、代表幹事会の審議と承認を頂きました。
今年度は、会員唯一の楽しみの定期総会が出来る事を願っていました、
本会に習い、懇親会を行わず、大切な総会議案と講演会だけにしようと準備をしてまいり、皆様にお会い出来る事を楽しみにしてまいりました。
 
過日6月17日代表幹事会にて、行事縮小の為出費が少なく、
今年度分は昨年同様に会費無しとさせていただきました。
早く元の様な同窓会活動が出来る事を願って居ます。
 
末筆ながら、会員皆様方におかれましては、益々のご健勝とご多幸をお祈り申し上げます。
また来年度は通常の定期総会で、一同元気にお会い出来る事をご祈念申し上げます。

令和4年度役員名簿         6月の幹事会で確認・承認されたものです

顧 問  岡田勇雄(高5)田中義人(高6)吉川碩人(高8)山岸一二三(高9)

櫛原利喜夫(高10)斎藤 純(高16)

支部長  中島正韶(高11)
副支部長  北原和侑(高16) 清水謙一(高20)
事務局長  小林 智(高17)
事務次長  筒井健史(高22)
会  計  伊藤昭博(高22)
会計補佐  藤本正義(高22)
会計監事  林 英裕(高31) 宮沢孝明(高21)
地区幹事(38名)  ◎は代表幹事
上黒田(25名) ◎稲垣幸一 中津好雄 北原優子 岩崎直樹
下黒田北(54名) 桑山 修 熊谷広志 吉沢英幸 川尻嘉広 ◎清水謙一
下黒田南(32名) 下田 章 山岸一二三 宮沢孝明 松岡優樹 ◎原  優
下黒田東(42名) ◎今村隆夫 柳沢茂樹 麦島健司 小倉正隆
丹 保(26名) 北側要一 岡田和博 吉川和人 ◎小林 智
北 条(22名) 岡山洋子 井坪利夫 ◎藤本正義
飯沼南(29名) ◎小町谷和安 小室徳弘 吉川剛彦 田中義訓
南 条(23名) ◎丸山和幸 下平脩二 木下巨一
別府上(23名) ◎森本秀夫 菊本宗明
別府下(38名) 矢崎俊一 矢崎朝男 ◎吉川 登 中島 博

会員数311名  逝去4名 退会2名(リニア)

令和3年度上郷支部定期総会について 支部長 斎藤 純

会員の皆様には、いかがお過ごしでしょうか、二年のご無沙汰になります。
例年より遅い梅雨入りで、早目の梅雨明け、それでも各地に死者が出る被害をもたらし、台風並みの豪雨、また新型コロナウイルス第5波突入、被害にあわれた方には、ご冥福と早期復旧を、祈るのみです。
1年遅れの五輪も開催される、世界から見た日本は、どう見えるのだろう、観客制限、無観客、厳しい滞在規約の中、精一杯の記録を残してもらいたい、そして、コロナ終息の時には、もう一度日本へ、その時には、国民総出“おもてなし”で出迎えるでしょう。

今年度の定期総会は縮小総会になりました。以下は、支部長挨拶と、令和3年度役員です。

ご 挨 拶                   上郷支部支部長 斎藤 純

山の木々も緑が増し本格的夏の到来です。
会員の皆様には益々ご健勝のこととお慶び申し上げます。
日頃は、飯田高等学校同窓会上郷支部の活動に、理解と協力を頂きまして、
心より御礼申し上げます。
今年度に入り、総会が出来るだろうと3月より準備をしてまいりましたが、
過日6月17日代表幹事会にて、未だに衰えないコロナ禍の中、令和3年度定期総会と会費集金の件は、下記の様に、決めさせていただきました。

① 脅威のコロナ感染の中、毎年楽しみにしている母校吹奏班の生徒諸君や出席される会員の皆様方の事を第一に考え、8月に予定されていた定期総会を昨年同様、代表幹事会審議と承認をもって総会に替えさせていただきます。

② 昨年は総会中止でも、年会費を徴収させていただきましたが、事業縮小の為出費が少なく、今年度分は会費無しとさせていただきます。

③ 令和3年度総会資料の議案については、代表幹事会の承認に基づく資料となりますので、その旨、ご理解ご了承くださいますようお願い申し上げます。
(尚 総会資料は、地区幹事を通して、配布させて頂きます)

末筆ながら、1日も早い新型コロナウイルス感染の終息を願うと共に、
会員皆様方におかれましては、お身体に十分お気を付けされ、益々の
ご健勝と、来年度は一同元気にお会い出来る事をご祈念申し上げます。

  令和3年度役員名簿

顧 問  岡田勇雄(高5)田中義人(高6)吉川碩人(高8)山岸一二三(高9)

櫛原利喜夫(高10)

支部長  斎藤 純(高16)
副支部長  中島正韶(高11) 松下高暁(高13)
事務局長  今村隆夫 (高20)
事務次長  小林 智(高17)
会  計  清水信夫 (高28)
会計補佐  伊藤昭博(高22)
会計監事  山田恵一(高19) 林 英裕(高31)
地区幹事(39名)  ◎は代表幹事
上黒田(25名) ◎稲垣幸一 中津好雄 北原優子 岩崎直樹
下黒田北(54名) 桑山 修 熊谷広志 吉沢英幸 川尻嘉広 ◎清水謙一
下黒田南(33名) 下田 章 山岸一二三 宮沢孝明 高間成之 ◎原  優
下黒田東(42名) ◎今村隆夫 寺岡義裕 麦島健司 小倉正隆
丹 保(26名) 長谷部新 岡田和博 吉川和人 ◎小林 智
北 条(23名) ◎岡山 明 井坪利夫 藤本正義
飯沼南(28名) ◎小町谷和安 小室徳弘 吉川剛彦 田中義訓
南 条(23名) ◎丸山和幸 下井明雄 木下巨一
別府上(23名) ◎森本秀夫 菊本宗明
別府下(38名) 矢崎俊一 矢崎俊昭 矢崎朝男 ◎吉川 登 大蔵利宏

会員数317名(内新入会員1名)

令和2年度上郷支部定期総会について 支部長 櫛原利喜夫

2波を思わせるコロナウイルスの感染が、東京では100人・200人以上の日が続き、7月に入り降り続く雨に九州地方では多数の死者、行方不明が出て、飯田地方も36災害を思い出させる雨で、死者が出ている土砂崩れ、水被害や、飯田線不通で通学にも支障が出ている。どちらも冥福と早急の終息と復旧を心からお祈りいたします。こんな中、第102回高校野球選手権大会が開催される、飯田高校は23日、諏訪清陵・赤穂高の勝者との闘いである、綿半飯田野球場であるが無観客開催である、心より高松健児にエールを送りたい。

7月13日Pm7:00より上郷公民館にて代表幹事会が行われた。支部長通知の中にある様に、19人ではあるが総会さながらの報告と計画が発表され、役員改選も承認を受けた。特に本年度アトラクションに母校吹奏班の演奏を楽しみにしていましたが、かなわず、用意されていた謝礼金を同窓会の教育振興基金に寄付する事も決められた。全会員には、総会資料の小冊子が配布された。

以下は、全会員に配布された支部長通知

令和2年度上郷支部定期総会について  支部長 櫛原利喜夫

・・恒例8月開催の会員一堂に会しての定期総会は中止します・・

初夏の候、会員皆様方には、ご健勝のこことお喜び申し上げます。
さて、表題の件につきまして、新型コロナウイルスの感染拡大により緊急事態宣言が発動され以後解除になったものの第2第3波警戒される中、引き続いて三密自粛等感染拡大防止の対応が不可欠となっております。こうした状態を踏まえ、今年度の一堂に会しての定期総会を中止にする事にしました。当議案につきましては、7月13日に予定しております代表幹事会の承認をもって総会に替えさせていただきますにで、その旨ご理解、ご了承下さいますようよろしくお願い申し上げます。末尾に、1日も早い新型コロナウイルスの終息を願うと共に、会員各位におかれましては、時節柄お体には十分お気を付けの上、益々のご健勝をご祈念申し上げます。」

  令和2年度役員名簿

顧 問  岡田勇雄(高5)田中義人(高6)吉川碩人(高8)山岸一二三(高9)

櫛原利喜夫(高10)

支部長  斎藤 純(高16)
副支部長  中島正韶(高11) 松下高暁(高13)
事務局長  原  優 (高26)
事務次長  今村隆夫(高20)
会  計  宮沢孝明 (高21)
会計補佐  清水信夫(高28)
会計監事  大蔵利宏(高36) 山田恵一(高19)
地区幹事(39名)  ◎は代表幹事
上黒田(25名) ◎稲垣幸一 中津好雄 北原優子 岩崎直樹
下黒田北(56名) 林 英裕 鈴木 宏 吉沢英幸 川尻嘉広 ◎清水謙一
下黒田南(34名) 下田 章 山岸一二三 宮沢孝明 高間成之 ◎原  優
下黒田東(43名) ◎今村隆夫 寺岡義裕 麦島健司 小倉正隆
丹 保(26名) 長谷部新 岡田和博 吉川和人 ◎小林 智
北 条(24名) ◎岡山 明 井坪利夫 藤本正義
飯沼南(28名) ◎小町谷和安 小室徳弘 吉川剛彦 田中義訓
南 条(23名) ◎丸山和幸 下井明雄 木下巨一
別府上(23名) ◎原田 誠 関島貴幸
別府下(38名) 矢崎俊一 矢崎俊昭 矢崎朝男 ◎吉川 登 大蔵利宏

会員数320名(内新入会員1名)

同窓会報第83号の合評会は中止

同窓会報第83号の合評会は新型コロナウイルスの感染防止のため中止しました。

第83号の紙面点検(良かったこと、反省すべき点などの総括)は7月から始まる第84号の編集委員会冒頭で行います。

令和元年上郷支部定期総会8/17 支部長櫛原利喜夫

 

令和元年。今年の夏は、梅雨明けまで、冷夏と思うほど各地、雨が多く、台風でなく線状降水帯などと言う、雨が一回降ると、次から次へと雨雲が発生して災害をもたらす、明ければ猛暑日が続き、雨が降らない所は、特に新潟地区では40℃を超える天候と降れば観測史上初の記録を残している、暑いと言えば、白球を追う高校野球、初回からドラマチックな試合が続き、特に星陵と智弁和歌山との試合、延長14回2年生のホームランで4-1さよなら勝ちなどあり、体は大きいが、涙々の高校生の試合を楽しませてくれた。決勝は、8/22大阪履正社と石川星陵である、5-3で大阪履正社が勝利した。
飯田高校上郷支部(櫛原利喜夫支部長)は、本会から岡田寿久(高23上郷丹保)副会長を迎え、今年新築した支所・公民館で8月17日記念する定期総会を開催した、参加者35名であった。
暑い中、空調の効いた大きな第一ホールで、2年に1度の集合写真を撮った。総会は、物故者の慰霊から始まり、平成30年度事業報告、会計報告、令和元年度事業計画、予算案、役員改選などスムースな審議で、総会が終了する、アトラクションでは、副支部長の中島正韶さん(高⒒上郷史学会会長)の講演で「何故母校は高松原にあるのか」と言う興味深い話に耳を傾ける、大正中末期頃の話で、飯田中学の移転構想が起きる、構想理由は飯田中学、二の丸当時評判がよく、定員の倍位の応募者が居たことと、普通校ではなく2校構想と敷地の狭さであった。上飯田町は砂払に、松尾八幡原、伊賀良村南方、上郷村黒田原・天王原・高松原にと候補地が出て、誘致活動も盛んでしたが、問題が大きく群長・県議会・群会議・各市町村長・各有力者等々60余名の協議会が出来、議論の繰り返しである。町村に近隣町村から遅れをとった上郷村、闇郷村と呼ばれ、電灯が無く、学校より村営電気構想が叫ばれる中、各候補地の誘致報告書が、県に提出され、白熱化、市の発展には、南より、東に、坂でなく、敷地広面積などで、高松原に決定する。あと建設費歳出など、上郷町当時年間歳出額61,100円内、飯中寄付金3回で30,000円・・・中島講師、も乗ってきた。あaAA もう45分経ってしまった。この後、前同窓会長宮島八束さん音頭の乾杯で懇親会に移る、いつもの通りの和気藹々の酒宴である。 終盤には、中島正韶副支部長の音頭で、応援歌・校歌と歌い、最高高齢者の田中義人(高6)さんの万歳で散会した。

令和元年度役員名簿  (令和元度総会にて承認)
顧 問
岡田勇雄(高5)田中義人(高6)吉川碩人(高8)山岸一二三(高9)
支部長
櫛原利喜夫(高10)
副支部長
斎藤 純(高16) 中島正韶(高11)
事務局長
清水謙一(高20)
事務次長
原 優(高26)
会  計
林 英裕 (高31)
会計補佐
宮澤 孝明(高21)
会計監事
平沢通彦(高9)大蔵 利宏 (高36)

会員数323名 内新会員1名 地区幹事39名

   

   

 

 

北海道支部創立50周年記念祝賀会

北海道支部は、初回の名簿が作成された昭和43年(1968年)を契機に、飯田高校北海道同窓会として発足しました。その後 支部制度に伴い北海道支部になった事から、今年を50周年として祝賀会を行うことにしました。

祝賀会は、令和元年61日に札幌市の三川屋会館で開催され、飯田、千葉からも出席者があり、14名となりました。

本部からは、総会の前にもかかわらず、宮島八束会長のご出席があり、ご挨拶と母校や同窓会のご報告がありました。

浜島泉支部長からは、このたび発行された名簿にもとづいて、北海道に来る同窓生が減ってきていること、連絡の取れない同窓生も多いことが話されました。

会場に同窓会の旗が掲げられているのを見た参加者からは、北海道で飯田高校の伝統を守って 続く人らを励まして欲しい、という期待が話されました。

 発信人:浜島 泉 (高10回)

九州・山口支部 便り

九州・山口支部は、六月八日令和ゆかりの地、太宰府市の九州国立博物館にて第十四回総会を開催しました。

当館主任研究員の小澤佳憲さん(高44)による解説付き展示見学という大変貴重な経験をすることができました。

例えば『弥生時代前期の文様付き弥生式土器は、遠賀川式土器と呼ばれ、九州から西日本に広く分布しています。その北限は長野県飯田市です。かつて飯田は西日本文化圏に属していたのです』。

『立像彫刻は、前面からだけではなく側面から見ることが大切』。特別展「京都大報恩寺」快慶の傑作、十大弟子立像の一つ、目揵連立像の側面に立つと、老人の腰つきが見事に表現されているのが判ります。

記念講演「文化財を守る―九博の紹介」、普段見ることができないバックヤード見学等、好天に恵まれて、素晴しいひと時でした。

当支部登録会員は現在六〇名です。山口県から沖縄県まで九県にわたって、様々な分野でわが飯高同窓生は八面六臂の活躍をしています。沖縄の水草ファーム店主、阿蘇山麓の農業従事者、名刹の管長、牧師、医師・歯科医、教師、そして会社員。

とりわけ大学では、名誉教授、現役の学長、教授と、赤石山脈に聳える高峰のように各地に飯高人脈を築いています。その一例を挙げれば、九州大学医学系大学院の教授陣に、何と現役が三名、飯高人口密度の高さを誇ります。まさに「精華を揚げん美をなさん」を地で行っています。

記 市澤安雄(高16)