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令和元年 高5回卆 高松会

令和と改元されて気分も新た『高5回卆高松会』を去る6/15、市内の千登勢で開催した。本会は昭和28年3月飯田高松高校を卒業した同期で、主に県内に在住する50人余りの集いである。

まず例年の如く昨年から今年までに鬼籍に入られた友18人(学年全員)のご冥福をお祈りして黙祷を捧げた。

次に議事に移り、このところ年を追うごとに欠席者も多くなり、その多くが体調の不調を訴えている事から、今後の運営に付いて協議した。その結果凡そ半世紀に亘り当番幹事を選び全会員に呼びかける組織的な開催は体力的にも難しい、との声も多く残念ながら今回をもって終了する事にした。また、本会の会計についても清算の結果生ずる残金については母校に寄付する事にした。

次いで講和に移り、今回は『捨てないで』の運動を展開している公益社団法人南信州地域資料センター代表の 吉沢 健 君が講師を担当した。我々が何気なく廃棄したりする文献などに地域の貴重な文化財として価値を有するものがあるので、処分する前に必ず当法人に声をかけて欲しいと言う事である。

次に親睦会に席を移し、今回はアトラクションとして久保田英輔君にアコーディオンの演奏をお願いした。杯を重ねる毎に「おい、おまえ」に早代わり、唱和の流行歌に耳を傾けながら」暫し時を忘れたが、やがて「緑の地平線」そして「別れ舟」に移るや全員の合唱となった。永年続いてきた本会の締めくくりを心に納めてか、或いは次回の有志の集いに期待を込めてか、かつてない盛り上がりとなった。

最後は 校歌を斉唱、万歳を三唱して帰途についた。 幹事:岡庭、鎌倉、田中

出席者 後列左から:川井重明、吉川和人、久保田英輔、鈴木武志、北原幸男、岡田滋夫、宮島真治、吉川省治、原 茂美 (写真はクリックすると大きくなります)

前列左より:宮澤 宏、今村邦彦、伊藤喜平、岡庭章夫、鎌倉秋廣、田中健治、吉沢 健、今村 衛、松尾寿男。

追記:母校への寄付について
「高5回卆高松会」の解散により本会計を清算処理した結果、55,704円の残金が生じた。このためこの金額を先の取り決めに従い去る7/16、母校の「飯田高校教育振興基金」に寄付した。

鎌倉 記

 

飯田高松高校五回生首都圏地区同窓会がかいさいされました

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昨年に続き今年も去る6月9日(木)に、御茶ノ水の東京ガーデンパレスに於いて出席者29名を得て盛大に開催された。今年の特徴は圏外からのゲスト多数であったこと、短歌他を含む句集を作成したことの二点でした。

12時に谷口明技師による全員の集合写真撮影を行い、12時半から隣室の白鳳の間へ移動、幹事の林璋の開会の挨拶、仲間良仁氏の司会による物故者への黙祷に続きゲストの三澤謙一氏の音頭で乾杯をし、円卓を囲んで食事・歓談に入った。

途中小椋貞夫氏による同窓会の現況報告があり、柳沢紀彦氏による2月13日の飯田地区同窓会状況報告があり、林璋より句集作成の顛末説明が行われた。投句者は市川多智子、北原昭子、中島俊彦、細井恵子、原昭夫、水上典子の諸兄姉と林璋の七名で、林以外は全員欠席、俳句はコミュニケーションと言われるが、遠隔地であったり、健康上の理由で参加出来ない同級生の今後の新しい参加の仕方になるのではと思われる。80才は人生の再スタートであると二人の俳人を挙げて説明、一人は聖路加国際病院名誉医院長の日野原重明氏で80歳より俳句を始め、現在104才著名人として俳壇で活躍中、もう一人は文挟夫佐恵氏、小説の芥川賞に相当する俳句の蛇笏賞を99才で取得したこと説明し、ぼけ防止のため句作始めることを諸兄姉にアドバイスした。

その後ゲストによる三分間スピーチが今回初参加の三澤謙一氏、沢柳紳氏、久保田修平氏により行われ、中島満三氏の指揮で「ふるさと、信濃の国」の歌に続き校歌斉唱、市瀬長子氏が閉会の挨拶を行い17時半散会した。

林 璋 記

飯田高校第5回卒高松会

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平成28年2月13日(土)午後3時から、飯田市常盤町の千登勢に於いて標記の同期生会を開催した。

出席者男子26名、女子3名が一堂に会した。厳冬であるべき気候も温暖化のせいかゆるみ、降雪も極めて少なく、自然界に及ぼす影響は計り知れないかもわからないが、人間が行動するには便利である。当日も天候に恵まれての開催となった。

例年通りのセレモニーで進行。先ず写真撮影。気さくに応じてくれるが、加藤 伸君の腕前も確かで上達している。続いて司会者の進行により幹事代表者の挨拶。毎回関西方面から参加してくれる岡島貞美君のいつ迄も故郷への思いを忘れない気持ちに感謝の気持ちを表わす。我々は経験したことのない80代を生きている。体もどこか悪いところも出てくる。酒間のなかでは健康談義もして頂き、有益な情報交換もして頂きたい。今更社会貢献とはおこがましいが、せいぜい健康寿命を伸ばし、社会に迷惑掛けぬよう、増え続ける医療費に歯止めをかけることに協力しようではないか。卒後63年、胸襟をひらき、肝胆相照らして語り合い、楽しい会となるよう呼び掛けた。

続いて今日までの1年間に鬼籍に入った11名の同僚の冥福を祈り、1分間の黙祷のあと宴会に入った。尚、同窓会の現況についての資料については細部の説明を省き配付した。資料を拝読して特に感じたことは生徒の男女比率が接近していること。女性の活躍に期待すること大であるが、我々当時とは隔世の感がある。

次に同窓会費の納入率が実に低調であること。社会貢献委員会から高松賞として昨年の定期総会において同期の吉澤 健君が会長をしている「南信州文化財の会」が表彰を受けている。同好会の赤石ゴルフクラブに同期から4名参加したが、参加者の中では最年長者である。80才を過ぎてエイジシュートを連発している快老もいる。宴会も終わりに近づくころ、澤柳紀彦君が、6月9日開催の高5在京同期会への誘いの呼びかけがあった。即座に3名が出席に賛同した。

最後に青春のメロディー「青い山脈」「高校3年生」を歌い、夢と希望に満ちていた青春時代に思いを寄せた後は校歌へと続き、次回当番(川路・龍江・三穂地区)の万歳でお開きとなった。

当番幹事

牧内幸子、石塚康夫、川井重明、北澤隆平、平栗 武、中平俊次、今村邦彦(記)

高5首都圏同期会

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飯田高松高校5回生の平成27年首都圏同期会は去る6月11日(木)に東京ガーデンパレスで開催しました。梅雨入りはしましたが、天候はまずまずで27名のお元気な方々にご参加いただきました。
開会の挨拶のあと昨年から本年にかけて亡くなられた 瓜尾幸夫、近藤裕彦、松村 弘、山路隆胤、吉川 進、小西 直、中田 徹の方々に謹んで黙祷を捧げました。
今年の講和は「釣りざお」と題して井上候尉さんにお願いしました。長年にわたるお仕事のうんちくを傾けられた内容で面白いお話でした。このあと同窓会の報告、会員の近況報告等の後、校歌を声高らかに斉唱し解散しました。
次回の幹事は林 璋、仲間良仁、佐藤陸海、市瀬長子、水上典子の方々にお願いすることになりました。
なお、集合写真撮影は、日刊スポーツに36年間勤務された本職の写真家谷口明さんにお願いしました。
しっかりした構図と、同期会を楽しみに参加された方々の期待感を漂わせる傑作ではないでしょうか 小笠原啓峰 記
出席者
井口卓二、市瀬長子、井上候尉、小笠原啓峰、小椋貞夫、河内春行、久保田 實、木村光明、木下丈之助、斉藤庸子、嵯峨座晴夫、佐藤陸海、白江繁子、関島 稔、宮内宰治、田中房枝、谷口 明、塚田厚司、津野典子、中島満三、仲間良仁、原 計芳、林 璋、原 哲也、藤巻もとゑ、堀田圭子、水上典子

高5回生高松会開催 2/14

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私たち飯田高校第5回卒は、昨年80歳の傘寿を迎えましたが今年も例年通り2月14日午後3時から市内「舞鶴」において第5回卒高松会を開催しました。
今回は例年のように夕方ではなく夜遅いと帰りが心配との声もあり早い時間の設定となりました。また、開催の日程についても暖かくなってからの方が出席しやすいのではという意見もあり今後考慮すべきかと,思われます。
一同そろったところで記念撮影となり今年もカメラマンは加藤伸君。あいにく他にも会合が控えていたにも係わらず撮影だけはと引き受けてくれ、しかもレンズが曇らないようにと午前中からカメラを会場に持ち込むなど気を使つてもらい一同大いに感謝しました。
今年の参加者は男性27名女性4名の合計31名でした。
さて例会は総合司会を宮沢宏君にお願いし、まず開会の言葉を柳川聡君が挨拶は小生が行い続いて中島崇君が新たに亡くなられた5名の方々を紹介し、哀悼の意を表して1分間の黙祷を捧げました。
次に同窓会の現況について学年幹事の岡田滋夫君から資料を基に報告して貰いました。
統いて次期幹事の選出に入り次回は松尾を中心とした現緑ヶ丘中学関係の石塚康夫君、今村邦彦君、川井重明君、北沢隆平君、牧内幸子さんの方々にお願いすることにしました。
次に仲間の声と云うことで今村 衛君に「私のふるさと麻績の里 座光寺」と題してその由緒ある歴史からリニア中央新幹線など現代に至る現状等について、興味深い話をしてもらいました。 .
いよいよ宴会に移り韓杯の音頭は遠方、川西市から参加してくれた岡島貞実君にお願いし、たちまち思い出話やら近況などに花が咲き賑やかな雰囲気に包まれました。更に久保田英輔君のアコーデオン伴奏が引き立ち懐メロを歌う君も出て会は最高潮に盛り上がりま
した。閉めは全員で応援歌そして校歌を声高らかに斉唱し次期幹事、今村邦彦君の音項で万歳を三唱、開会の挨拶を神藤郁子さんが行い次回の参加を約して散会となりました。
(文責 鈴木武志)

記録的な豪雪に見舞われた 熱き飯田高校5回卒高松会

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  平成26年2月8日(土) 午後5時から、飯田市追手町「舞鶴」において飯田高校5回卒高松会を開催した。観測史上2番目の記録的な豪雪に見舞われ、交通機関のストップやタクシー利用等も思うに任せず参加を予定していたが、欠席せざるをえない仲間も多数いて、結局男性21名、女性5名計26名が一堂に会した。
 写真撮影は加藤伸君、毎年お願いしているが、レンズが曇らないようにと前もってカメラを会場に持ちこむ周到さで対応してくれた。誠にありがたいことです。写真体形で仲間の一人を待つ間、澤柳紀彦君から、ブラジルに在住している新井均君と60年ぶりに再会し、同期生との交流などを「周年行事の裏方」というパネルにして、それを見せながらの話がありました。
 司会進行・開会のことばは幹事の久保田、続いて幹事長 片桐弘彰君の挨拶があり、次に物故者は昨年の60周年記念大会の名簿に宮下直人君(川路)下平昭一君(飯田)が加わり、計84名に哀悼の意を表し黙祷した。
 次に本会からの連絡で岡田慈夫君から ある席での同期生の嵯峨座春夫君の講演会を聞いて感じたこと、同窓会会報への投稿について等の連絡があり、今回幹事の岡田勇雄君から傘寿を迎える我々5回卒高松会のありかたとして、実施時期や開始時間について検討する必要があるのではないかと提案された。幹事は今後地区ごとに当たり、次会は「鼎」地区が当番で鈴木武志君・柳川聦君・神藤郁子さん等に決まった。
  いよいよ宴会 60周年記念大会の事務局長澤柳紀彦君に大会に関する話を含めて乾杯の音頭をお願いする。それ以後は賑やかに懐旧談や近況等の話に花が咲く。宴が盛り上がっていたところで、加藤伸君の先導により校歌・勝利の曲を高らかに歌い、
万歳三唱を最後に、来年も元気で会うことを約す,牧内幸子幹事の閉会の挨拶で散会とした。記録的な雪の中苦労して集まった面々には誠に印象深く、記憶に残る同期会となりました。
                               文責 久保田英輔

高5回生 昼神にて卒業60周年全国大会開催する.母校に20万寄付

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       母校同窓会へ20万円

   右、(われら同級会)は童話作家でもある北原幸男君が、酒脱な筆致で大会の模様を余すところなく書いている。その通りの盛会であり、実に愉快な集いであった。

それは、書家片桐弘彰和尚の、墨痕鮮やかな横断幕を戴いた集合写真に、また、三々五々帰途に、或いは母校訪問に赴く仲間達の表情によく表れていた。

さて、大会決算は、(参加区分別費用の設定)が適切であったが、ズバリ収支均衡。 前回55周年大会(東京)の繰越11余万円と、故中山達夫君の10万等の寄付金20余万円が剰余金となった。 この使途につき、幹事会は本大会を最後とし、爾後、繰越は行わない旨の予てからの取り決めを追認し、母校同窓会教育振興基金へ20万円を寄付金とすることとして、去る、10月31日同窓会事務局宛てに手交した。  (澤柳記)

 

    飯田高校5回生が、昼神温泉ホテル阿智川にて、卒業60周年記念全国大会(伊藤喜平大会長)を行った。10月22日付け地元南信州新聞に掲載される。

 

飯田高松高等学校第5回卒業同年会

平成24年2月4日(土)午後5時から、飯田市追手町「舞鶴」において飯高第5回卒同年会を開催した。出席者38名、男性31名、女性7名、遠来の参加者兵庫県川西市からの岡島貞美君(上郷)、彼は毎年元気な姿を見せる。会は例によつて記念撮影から始める。喜寿を過ぎようとす面々、それぞれ昔の面影を残すが、やはりそれなりの風貌を備えている。カメラマンは毎年川路出身の加藤伸君が務める。司会進行は、幹事の原茂美君、開会の言葉を元島亮夫君、挨拶を吉川省冶が務めた。昨年の物故者は、下平富弘君(飯田)、江塚文君(松尾)の2名で哀悼の意を表し、全員で黙祷をした。我々5回生は、昭和28年3月の卒業であり、平成25年には60周年を迎える。当番幹事からの提案により、この記念すべき年、大々的な記念大会を地元飯田で開催することを決めた。即座に、その実行委員会を編成すべく、選考委員会をつくり、 16名の実行委員を指名した。
(伊藤喜平・岡田勇雄・岡庭章夫・片桐弘彰・鎌倉秋廣・北沢隆平・北原幸男・久保田英輔・沢柳紀彦・神藤郁子。中平俊次・野々口恒子・牧内幸子・元島亮夫・吉川省冶・吉沢健)
選考委員会の間、同窓会からの連絡として、同窓会名簿の発行は今秋10月を予定していること、名簿作成用の申告表の提出が低調であり近日中に再度提出依頼を行うので、必ず既存のデーターを確認し申告して欲しいとの要望があつた。また、名簿の購入、協賛広告についても是非力して欲しいとの事であつた。更に学年幹事の岡田滋夫君から同窓会の役員について、高5回の常任役員は従来、岡田滋夫君と三沢謙一君(飯田)であったが、今回、岡田君が退任し三沢君が引き続き担当することになったと報告された。続いて1分スピーチとして沢柳紀彦君から林 璋君(市田)の平成23年度NHK年間俳句大賞受賞の快挙の紹介があった。このNHKの全国大会には平成14年に北原昭子さん(座光寺)も特選に選ばれている。愈々宴会懇親に入り、賑やかに懐旧談や近況等に花咲く。その間久保田英輔君得意のアコーデオン伴奏、懐メロ・演歌が奏でられ会場を一層賑やかにした。最後に校歌や勝利の曲を高らかに歌い、今村多勢子さんの閉会の言葉で来年再び元気で会うことを約して散会した。

当番幹事 今村多勢子・原茂美・本島亮夫・吉川省冶