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飯田高校同窓会高森支部

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飯田高校同窓会高森支部総会

8月29日午後4時より下市田の積善会館にて飯田高校同窓会高森支部総会が開催されました。今回は高森町上市田出身で元県内小中学校の校長・信濃教育会主任を歴任された塩沢茂美さんによる講演会を、社会貢献一環として一般公開で行いました。出席者は40人程でした。演題は「戦後70年の記憶 ~ 生かされて生きる」で先生の昭和18年旧制飯田中学入学から予科練に入隊、終戦後飯田中学に復学、第1回飯田高校卒業後教員として県内で教育にたずさわった中で、大戦の惨禍を受け戦後の厳しい生活の中で懸命に生きている中国帰国子女の姿を伝えることが、そして又戦争の悲惨さ・あの戦いで命を失っていった仲間の悲しみを訴えていくことが、戦後70年を生かされ生きてきた者としての、せめてもの償いであり責務であると話された。戦争を経験したことの無い私達にとって、平和のありがたさを痛感させられました。

総会に入り山田支部長さんの挨拶、宮島八束同窓会長さんの挨拶、本会総会報告、支部事業報告、会計報告がありました。

役員改選では山田支部長さんが再選され、懸案となっていた役員担当地域が一部分化され、通知等連絡が楽になりました。総会の後懇親会に入り、和気あいあいの中で親睦がはかられ最後に校歌を大合唱し散会となりました。

高森支部総会開く 10/12

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支部総会での講演会を一般公開
10月12日(日)高森支部総会を積善会館で開催しました。
高森吉田出身で、元日本農民新聞社長、会長の吉川 駿さん(高10回卒)に、「私の歩んだ道から故郷と農業を考える」という演題で、今回も社会貢献事業の一環として講演をして頂きました。いちだヨーグルトの市田酪農、地域ブランドの市田柿、農業に係わった郷土出身の著名な方々の紹介等、身近かな事例や、農業全般の諸問題をとりあげたすばらしい講演でした。そのあと、山田博章支部長さんの挨拶があり、支部地域の細分化と、それに伴う役員の増員、若い人を登用し活性化を計りたいと提案されました。本会からは宮島八束副会長さんがお見えになり、母校の近況等を話されました。
議事に入り平成25年度事業報告、会計報告があり、総会終了後懇親会に移り、酒がすすむにつれ話に花が咲き盛りあがりました。恒例により校歌を一番から四番まで声高らかに合唱し閉会となりました。
副支部長 櫻田憲夫(高11回卒)

高森支部だより

高森支部だより 
平成20年8月

 平成20年度総会が、8月23日、下市田”くましろホール”で30余名参加、和やかに行われました。
 原次郎支部長(中47回)の挨拶、来賓として松村勝副会長よりの本部の活動状況、清水越郎学校長(当支部所属:高21回)のメッセージに次いで、「議事」が承認されました。
 引き続いて恒例の記念講演が行われ、町内在住「藤が丘医院」院長後藤晃先生(高9回)の、地域医療に徹した日々の実践と体験に基づいた”心と体の健全な在り方”に全員聴き入りました。
 懇親会では、いつもどおり質素なつまみに盃を交わし、歓を尽くした後、全員で力強く「校歌」を歌い上げ、絆を確かめ合いました。

(高4回 山田博章)