飯田高等学校同窓会松川支部 支部長 中平文夫(16回生)
残暑厳しき折、会員の皆様には益々ご健勝でご活躍のこととお慶び申し上げます。
全国の松川支部出身の同窓生の皆様、それぞれの地でそれぞれの分野でご活躍されていることとお慶び申し上げます。
新型コロナウイルス感染症発生以来すでに2年余が過ぎようとしていますが、型を変え未だ収束とはならない現状です。
昨年の総会は「書面決済」を余儀なくしましたが、今年は8月27日(土)に無事に開催することが出来、久しぶりに懇談することが出来ました。
3年度は、6回生高田尹生氏、9回生宮下繁氏、12回生安藤鉄夫氏
15回生北原一幸氏の訃報に接し総会に先立ち黙とうをささげご冥福をお祈りしました。
総会では、笑縁亭団泥師匠(高坂敏昭松川町前教育長、21回生)による落語も披露され有意義な時間を過ごすことが出来ました。
即席に設置した本当の高台の高座に恐る恐る登り、演題「竜田川」を披露して頂きました。百人一首で有名ではありますが、なぜかしら竜田川という相撲取りと「おいらん」の話となり飯田高校生の悪い癖でどう落ちを付けるか真剣に聞き入っていました。
コロナ禍でなかなか良い活動報告もできませんが、帰郷の際には是非お声がけして頂ければと思います。
新型コロナ感染症が一日も早く収束し日常生活が出来ることを願い、会員の皆様方がお体に十分お気をつけされ、次年度は一同元気にお会いできることをご祈念申し上げます。