第8回北陸支部総会の報告

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「会報」を肴に 加賀料理とお酒に話が弾む

北陸支部は隔年で総会を開催していますが、今回は5月24日(土)、金沢市内の「KKRホテル金沢」に懐かしい顔が揃いました。会場は兼六園や金沢城址公園の直近で、香林坊の繁華街にもすぐ行けるしゃれたホテルでした。参加者は富山3名、石川6名に飯田から矢澤昭彦副会長と市瀬和義会報編集委員(元北陸支部事務局長)の同席を得ることができました。平田象雄支部長(高9)の開会挨拶に続いて、恒例の話題提供は沢柳健二さん(高22、竜丘、金沢大学院卒)の「北陸サイエンスクラスター」のお話でした。題名だけでは何のことか解りませんでしたが、北陸の製造業を中心とした産業の歴史と現状を長野県とも比較して触れられ、石川県の施策に基づいて地域ごとに特徴的な産業を育成しようという内容でした。具体的には、講師自身の仕事で、文部科学省の補助金を使って医療や健康づくりに関する先端的研究成果を地元企業に繋いで、地域起こしに役立てようというプロジェクトの紹介でした。続く支部総会では、矢澤副会長から飯田高校の現況、同窓会の活動、市瀬さんから「会報5月号」の北陸支部を紹介した記事が話題になっている様子が報告されました。次期支部長として新井勝巳さん(高7、富山)を選出して総会を終了しました。
会場を移しての懇親会では、美味しい加賀料理とお酒を戴きながら、各自の近況を出し合って懇談しました。最後に校歌・応援歌を放吟し、2年後は富山県氷見での再会を約して散会しました。

事務局 池田治夫(高25)

本日の出席者
富山 山岸忠彦(中46)
新井勝巳(高 7)
小林武彦(高10)
石川 堅田 仁(中47)
平田象雄(高 9)
木下 滋(高17)
代田栄信(高18)
沢柳健二(高22)
池田治夫(高25)
本部 矢澤昭彦(高12)
市瀬和義(高21)