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同窓会報第89号の合評会と有志による懇親会を開催しました

同窓会報第89号の合評会を、令和5年5月19日、同窓会事務室で開催しました。同窓会報を発行する度、行っている会議で、紙面を点検し、良かった点、反省すべき点、今後に生かすことなどを話し合いました。

 

席上、新しく編集委員に加わった羽生武彦さん(高28・左)に、市岡登事務局長から、大田中峰雄同窓会長名の編集委員委嘱状が交付されました。

 

同じく、新しく編集委員に加わった北林南さん(高51・左)に、委嘱状が交付されました。

同日午後6時から、編集委員の鈴木桂子さん(高21)が女将の飯田市北方、割烹「小鈴」で、有志による懇親会を行いました。

 

懇親会では一人3分間スピーチ(なかにはオーバーする人も)などを行って懇談しましたが、小林敏昭さん(高26)から、参加者全員に、個人名を刷り込んだ「開運招福」「笑門来福」などの木札がプレゼントされました。ユニークな提灯を作るなど手先の器用な小林さんは、これを新たに手作りし、外縣大宮諏訪神社で御祈願してきたといい、皆さん感激し、有り難く受け取っていました。

リンク先変更のお知らせ

前回の高12回 「卒業50周年記念事業盛大に開催される」を開くと
リンク「SANGO-kai OPEN」とあります。
ここにを開くと「サービス終了」とありますが、移行しています。

新しいサイトは
https://bbs1.sekkaku.net/bbs/mokkimoki/
です よろしくお願いいたします。

(高12回 伊原信夫)

飯田高校同窓会松川支部令和4年度定期総会 支部長中平文夫 

飯田高等学校同窓会松川支部          支部長 中平文夫(16回生)

残暑厳しき折、会員の皆様には益々ご健勝でご活躍のこととお慶び申し上げます。

全国の松川支部出身の同窓生の皆様、それぞれの地でそれぞれの分野でご活躍されていることとお慶び申し上げます。

新型コロナウイルス感染症発生以来すでに2年余が過ぎようとしていますが、型を変え未だ収束とはならない現状です。

昨年の総会は「書面決済」を余儀なくしましたが、今年は8月27日(土)に無事に開催することが出来、久しぶりに懇談することが出来ました。

3年度は、6回生高田尹生氏、9回生宮下繁氏、12回生安藤鉄夫氏

15回生北原一幸氏の訃報に接し総会に先立ち黙とうをささげご冥福をお祈りしました。

総会では、笑縁亭団泥師匠(高坂敏昭松川町前教育長、21回生)による落語も披露され有意義な時間を過ごすことが出来ました。

即席に設置した本当の高台の高座に恐る恐る登り、演題「竜田川」を披露して頂きました。百人一首で有名ではありますが、なぜかしら竜田川という相撲取りと「おいらん」の話となり飯田高校生の悪い癖でどう落ちを付けるか真剣に聞き入っていました。

コロナ禍でなかなか良い活動報告もできませんが、帰郷の際には是非お声がけして頂ければと思います。

新型コロナ感染症が一日も早く収束し日常生活が出来ることを願い、会員の皆様方がお体に十分お気をつけされ、次年度は一同元気にお会いできることをご祈念申し上げます。

令和4年度上郷支部定期総会中止に・・支部長 斎藤 純

本当に残念なお知らせです。
令和4年8月20日(土)の4年度上郷支部定期総会は中止とします。
異常な高さの感染率で7月末、感染レベル5になりました。全てが解禁された6波末、我々も此れなら行なえると確信の下、準備を進めて参りましたが、
皆様の健康維持や会場の使用制限や毎日報道される飯田地区感染者多数で定期総会の中止を余儀無くされました。今年で3年3回目の総会中止になります。

もう1つ、飯田高校斎藤校長先生が転任され、駒瀬 隆校長先生が今年度4月に就任されました。学校の地元である上郷支部に最初の挨拶がしたいと同窓会長さんと伴に総会に参加されるはずでした。 我々もこんな年は無いと喜んでおりましたが本当に残念です。
早く正常な総会が出来る事を祈るばかりです。

以下の支部長挨拶は、上郷支部定期総会冊子用の挨拶文です、
突然の変更で時差がありますがご了承ください。

ご 挨 拶                   令和4年7月

                      飯田高等学校同窓会上郷支部

                        支部長  斎藤 純

世界で猛威を振るっているコロナ感染、日本でも1月より1年前でしたらロックダウン騒ぎの感染率、ロシア、ウクライナでは戦争が続き多大な被害と死者が出、日本でも物価高騰、隣国では、ミサイル発射、それに伴い威嚇発射、NATOの行動が活に、等々世界の歯車がずれている。
亡なわれた方々に弔意を表し、全てが正常化する事を祈るばかりです。
 
今年はどこよりも早い6月梅雨入りでした。また梅雨明けも観測史上最速の6月26日これから暑い暑い夏が続くのでしょう。
 
会員の皆様には益々ご健勝の事とお慶び申し上げます。
日頃は、飯田高等学校同窓会上郷支部の活動に、理解と協力を頂きまして、心より御礼申し上げます。
また昨年暮れには、母校ラグビー班の為に寄付募金にもご尽力いただき、有難うございました。
お陰様で295000円を本会に収める事が出来ました。成績も2回戦まで進めました。

昨年・一昨年と総会をコロナ禍の為、代表幹事会の審議と承認を頂きました。
今年度は、会員唯一の楽しみの定期総会が出来る事を願っていました、
本会に習い、懇親会を行わず、大切な総会議案と講演会だけにしようと準備をしてまいり、皆様にお会い出来る事を楽しみにしてまいりました。
 
過日6月17日代表幹事会にて、行事縮小の為出費が少なく、
今年度分は昨年同様に会費無しとさせていただきました。
早く元の様な同窓会活動が出来る事を願って居ます。
 
末筆ながら、会員皆様方におかれましては、益々のご健勝とご多幸をお祈り申し上げます。
また来年度は通常の定期総会で、一同元気にお会い出来る事をご祈念申し上げます。

令和4年度役員名簿         6月の幹事会で確認・承認されたものです

顧 問  岡田勇雄(高5)田中義人(高6)吉川碩人(高8)山岸一二三(高9)

櫛原利喜夫(高10)斎藤 純(高16)

支部長  中島正韶(高11)
副支部長  北原和侑(高16) 清水謙一(高20)
事務局長  小林 智(高17)
事務次長  筒井健史(高22)
会  計  伊藤昭博(高22)
会計補佐  藤本正義(高22)
会計監事  林 英裕(高31) 宮沢孝明(高21)
地区幹事(38名)  ◎は代表幹事
上黒田(25名) ◎稲垣幸一 中津好雄 北原優子 岩崎直樹
下黒田北(54名) 桑山 修 熊谷広志 吉沢英幸 川尻嘉広 ◎清水謙一
下黒田南(32名) 下田 章 山岸一二三 宮沢孝明 松岡優樹 ◎原  優
下黒田東(42名) ◎今村隆夫 柳沢茂樹 麦島健司 小倉正隆
丹 保(26名) 北側要一 岡田和博 吉川和人 ◎小林 智
北 条(22名) 岡山洋子 井坪利夫 ◎藤本正義
飯沼南(29名) ◎小町谷和安 小室徳弘 吉川剛彦 田中義訓
南 条(23名) ◎丸山和幸 下平脩二 木下巨一
別府上(23名) ◎森本秀夫 菊本宗明
別府下(38名) 矢崎俊一 矢崎朝男 ◎吉川 登 中島 博

会員数311名  逝去4名 退会2名(リニア)

令和3年度上郷支部定期総会について 支部長 斎藤 純

会員の皆様には、いかがお過ごしでしょうか、二年のご無沙汰になります。
例年より遅い梅雨入りで、早目の梅雨明け、それでも各地に死者が出る被害をもたらし、台風並みの豪雨、また新型コロナウイルス第5波突入、被害にあわれた方には、ご冥福と早期復旧を、祈るのみです。
1年遅れの五輪も開催される、世界から見た日本は、どう見えるのだろう、観客制限、無観客、厳しい滞在規約の中、精一杯の記録を残してもらいたい、そして、コロナ終息の時には、もう一度日本へ、その時には、国民総出“おもてなし”で出迎えるでしょう。

今年度の定期総会は縮小総会になりました。以下は、支部長挨拶と、令和3年度役員です。

ご 挨 拶                   上郷支部支部長 斎藤 純

山の木々も緑が増し本格的夏の到来です。
会員の皆様には益々ご健勝のこととお慶び申し上げます。
日頃は、飯田高等学校同窓会上郷支部の活動に、理解と協力を頂きまして、
心より御礼申し上げます。
今年度に入り、総会が出来るだろうと3月より準備をしてまいりましたが、
過日6月17日代表幹事会にて、未だに衰えないコロナ禍の中、令和3年度定期総会と会費集金の件は、下記の様に、決めさせていただきました。

① 脅威のコロナ感染の中、毎年楽しみにしている母校吹奏班の生徒諸君や出席される会員の皆様方の事を第一に考え、8月に予定されていた定期総会を昨年同様、代表幹事会審議と承認をもって総会に替えさせていただきます。

② 昨年は総会中止でも、年会費を徴収させていただきましたが、事業縮小の為出費が少なく、今年度分は会費無しとさせていただきます。

③ 令和3年度総会資料の議案については、代表幹事会の承認に基づく資料となりますので、その旨、ご理解ご了承くださいますようお願い申し上げます。
(尚 総会資料は、地区幹事を通して、配布させて頂きます)

末筆ながら、1日も早い新型コロナウイルス感染の終息を願うと共に、
会員皆様方におかれましては、お身体に十分お気を付けされ、益々の
ご健勝と、来年度は一同元気にお会い出来る事をご祈念申し上げます。

  令和3年度役員名簿

顧 問  岡田勇雄(高5)田中義人(高6)吉川碩人(高8)山岸一二三(高9)

櫛原利喜夫(高10)

支部長  斎藤 純(高16)
副支部長  中島正韶(高11) 松下高暁(高13)
事務局長  今村隆夫 (高20)
事務次長  小林 智(高17)
会  計  清水信夫 (高28)
会計補佐  伊藤昭博(高22)
会計監事  山田恵一(高19) 林 英裕(高31)
地区幹事(39名)  ◎は代表幹事
上黒田(25名) ◎稲垣幸一 中津好雄 北原優子 岩崎直樹
下黒田北(54名) 桑山 修 熊谷広志 吉沢英幸 川尻嘉広 ◎清水謙一
下黒田南(33名) 下田 章 山岸一二三 宮沢孝明 高間成之 ◎原  優
下黒田東(42名) ◎今村隆夫 寺岡義裕 麦島健司 小倉正隆
丹 保(26名) 長谷部新 岡田和博 吉川和人 ◎小林 智
北 条(23名) ◎岡山 明 井坪利夫 藤本正義
飯沼南(28名) ◎小町谷和安 小室徳弘 吉川剛彦 田中義訓
南 条(23名) ◎丸山和幸 下井明雄 木下巨一
別府上(23名) ◎森本秀夫 菊本宗明
別府下(38名) 矢崎俊一 矢崎俊昭 矢崎朝男 ◎吉川 登 大蔵利宏

会員数317名(内新入会員1名)

ユリノキ会(女性参加を進める会)役員メンバー

令和3年度委員会名簿

◎神崎あさ子(高22) 〇鈴木 桂子(高21) 小林 朱美(高19)
前田由幾子(高20) 小木曽玲子(高21) 新海登美子(高23)
中原 直子(高28) 関島 百合(高35) 宮下 裕子(高36)
古谷裕美子(高37) 佐々木公美子(高37)

令和2年度上郷支部定期総会について 支部長 櫛原利喜夫

2波を思わせるコロナウイルスの感染が、東京では100人・200人以上の日が続き、7月に入り降り続く雨に九州地方では多数の死者、行方不明が出て、飯田地方も36災害を思い出させる雨で、死者が出ている土砂崩れ、水被害や、飯田線不通で通学にも支障が出ている。どちらも冥福と早急の終息と復旧を心からお祈りいたします。こんな中、第102回高校野球選手権大会が開催される、飯田高校は23日、諏訪清陵・赤穂高の勝者との闘いである、綿半飯田野球場であるが無観客開催である、心より高松健児にエールを送りたい。

7月13日Pm7:00より上郷公民館にて代表幹事会が行われた。支部長通知の中にある様に、19人ではあるが総会さながらの報告と計画が発表され、役員改選も承認を受けた。特に本年度アトラクションに母校吹奏班の演奏を楽しみにしていましたが、かなわず、用意されていた謝礼金を同窓会の教育振興基金に寄付する事も決められた。全会員には、総会資料の小冊子が配布された。

以下は、全会員に配布された支部長通知

令和2年度上郷支部定期総会について  支部長 櫛原利喜夫

・・恒例8月開催の会員一堂に会しての定期総会は中止します・・

初夏の候、会員皆様方には、ご健勝のこことお喜び申し上げます。
さて、表題の件につきまして、新型コロナウイルスの感染拡大により緊急事態宣言が発動され以後解除になったものの第2第3波警戒される中、引き続いて三密自粛等感染拡大防止の対応が不可欠となっております。こうした状態を踏まえ、今年度の一堂に会しての定期総会を中止にする事にしました。当議案につきましては、7月13日に予定しております代表幹事会の承認をもって総会に替えさせていただきますにで、その旨ご理解、ご了承下さいますようよろしくお願い申し上げます。末尾に、1日も早い新型コロナウイルスの終息を願うと共に、会員各位におかれましては、時節柄お体には十分お気を付けの上、益々のご健勝をご祈念申し上げます。」

  令和2年度役員名簿

顧 問  岡田勇雄(高5)田中義人(高6)吉川碩人(高8)山岸一二三(高9)

櫛原利喜夫(高10)

支部長  斎藤 純(高16)
副支部長  中島正韶(高11) 松下高暁(高13)
事務局長  原  優 (高26)
事務次長  今村隆夫(高20)
会  計  宮沢孝明 (高21)
会計補佐  清水信夫(高28)
会計監事  大蔵利宏(高36) 山田恵一(高19)
地区幹事(39名)  ◎は代表幹事
上黒田(25名) ◎稲垣幸一 中津好雄 北原優子 岩崎直樹
下黒田北(56名) 林 英裕 鈴木 宏 吉沢英幸 川尻嘉広 ◎清水謙一
下黒田南(34名) 下田 章 山岸一二三 宮沢孝明 高間成之 ◎原  優
下黒田東(43名) ◎今村隆夫 寺岡義裕 麦島健司 小倉正隆
丹 保(26名) 長谷部新 岡田和博 吉川和人 ◎小林 智
北 条(24名) ◎岡山 明 井坪利夫 藤本正義
飯沼南(28名) ◎小町谷和安 小室徳弘 吉川剛彦 田中義訓
南 条(23名) ◎丸山和幸 下井明雄 木下巨一
別府上(23名) ◎原田 誠 関島貴幸
別府下(38名) 矢崎俊一 矢崎俊昭 矢崎朝男 ◎吉川 登 大蔵利宏

会員数320名(内新入会員1名)

令和元年 高5回卆 高松会

令和と改元されて気分も新た『高5回卆高松会』を去る6/15、市内の千登勢で開催した。本会は昭和28年3月飯田高松高校を卒業した同期で、主に県内に在住する50人余りの集いである。

まず例年の如く昨年から今年までに鬼籍に入られた友18人(学年全員)のご冥福をお祈りして黙祷を捧げた。

次に議事に移り、このところ年を追うごとに欠席者も多くなり、その多くが体調の不調を訴えている事から、今後の運営に付いて協議した。その結果凡そ半世紀に亘り当番幹事を選び全会員に呼びかける組織的な開催は体力的にも難しい、との声も多く残念ながら今回をもって終了する事にした。また、本会の会計についても清算の結果生ずる残金については母校に寄付する事にした。

次いで講和に移り、今回は『捨てないで』の運動を展開している公益社団法人南信州地域資料センター代表の 吉沢 健 君が講師を担当した。我々が何気なく廃棄したりする文献などに地域の貴重な文化財として価値を有するものがあるので、処分する前に必ず当法人に声をかけて欲しいと言う事である。

次に親睦会に席を移し、今回はアトラクションとして久保田英輔君にアコーディオンの演奏をお願いした。杯を重ねる毎に「おい、おまえ」に早代わり、唱和の流行歌に耳を傾けながら」暫し時を忘れたが、やがて「緑の地平線」そして「別れ舟」に移るや全員の合唱となった。永年続いてきた本会の締めくくりを心に納めてか、或いは次回の有志の集いに期待を込めてか、かつてない盛り上がりとなった。

最後は 校歌を斉唱、万歳を三唱して帰途についた。 幹事:岡庭、鎌倉、田中

出席者 後列左から:川井重明、吉川和人、久保田英輔、鈴木武志、北原幸男、岡田滋夫、宮島真治、吉川省治、原 茂美 (写真はクリックすると大きくなります)

前列左より:宮澤 宏、今村邦彦、伊藤喜平、岡庭章夫、鎌倉秋廣、田中健治、吉沢 健、今村 衛、松尾寿男。

追記:母校への寄付について
「高5回卆高松会」の解散により本会計を清算処理した結果、55,704円の残金が生じた。このためこの金額を先の取り決めに従い去る7/16、母校の「飯田高校教育振興基金」に寄付した。

鎌倉 記

 

令和元年上郷支部定期総会8/17 支部長櫛原利喜夫

 

令和元年。今年の夏は、梅雨明けまで、冷夏と思うほど各地、雨が多く、台風でなく線状降水帯などと言う、雨が一回降ると、次から次へと雨雲が発生して災害をもたらす、明ければ猛暑日が続き、雨が降らない所は、特に新潟地区では40℃を超える天候と降れば観測史上初の記録を残している、暑いと言えば、白球を追う高校野球、初回からドラマチックな試合が続き、特に星陵と智弁和歌山との試合、延長14回2年生のホームランで4-1さよなら勝ちなどあり、体は大きいが、涙々の高校生の試合を楽しませてくれた。決勝は、8/22大阪履正社と石川星陵である、5-3で大阪履正社が勝利した。
飯田高校上郷支部(櫛原利喜夫支部長)は、本会から岡田寿久(高23上郷丹保)副会長を迎え、今年新築した支所・公民館で8月17日記念する定期総会を開催した、参加者35名であった。
暑い中、空調の効いた大きな第一ホールで、2年に1度の集合写真を撮った。総会は、物故者の慰霊から始まり、平成30年度事業報告、会計報告、令和元年度事業計画、予算案、役員改選などスムースな審議で、総会が終了する、アトラクションでは、副支部長の中島正韶さん(高⒒上郷史学会会長)の講演で「何故母校は高松原にあるのか」と言う興味深い話に耳を傾ける、大正中末期頃の話で、飯田中学の移転構想が起きる、構想理由は飯田中学、二の丸当時評判がよく、定員の倍位の応募者が居たことと、普通校ではなく2校構想と敷地の狭さであった。上飯田町は砂払に、松尾八幡原、伊賀良村南方、上郷村黒田原・天王原・高松原にと候補地が出て、誘致活動も盛んでしたが、問題が大きく群長・県議会・群会議・各市町村長・各有力者等々60余名の協議会が出来、議論の繰り返しである。町村に近隣町村から遅れをとった上郷村、闇郷村と呼ばれ、電灯が無く、学校より村営電気構想が叫ばれる中、各候補地の誘致報告書が、県に提出され、白熱化、市の発展には、南より、東に、坂でなく、敷地広面積などで、高松原に決定する。あと建設費歳出など、上郷町当時年間歳出額61,100円内、飯中寄付金3回で30,000円・・・中島講師、も乗ってきた。あaAA もう45分経ってしまった。この後、前同窓会長宮島八束さん音頭の乾杯で懇親会に移る、いつもの通りの和気藹々の酒宴である。 終盤には、中島正韶副支部長の音頭で、応援歌・校歌と歌い、最高高齢者の田中義人(高6)さんの万歳で散会した。

令和元年度役員名簿  (令和元度総会にて承認)
顧 問
岡田勇雄(高5)田中義人(高6)吉川碩人(高8)山岸一二三(高9)
支部長
櫛原利喜夫(高10)
副支部長
斎藤 純(高16) 中島正韶(高11)
事務局長
清水謙一(高20)
事務次長
原 優(高26)
会  計
林 英裕 (高31)
会計補佐
宮澤 孝明(高21)
会計監事
平沢通彦(高9)大蔵 利宏 (高36)

会員数323名 内新会員1名 地区幹事39名

   

   

 

 

高40回生「限りある生」輝かせて

中日新聞に2回(トップ記事と対談)大きく取り上げられる

渡辺さゆりさん(旧姓石原)高40回生48歳 オレゴン大卒 飯田市にて英語教師

ステージ4の大腸癌の告知をうける。

飯田市立病院患者会「ひだまりかふぇ」代表 (立ち上げ者)

愛知県がんセンター患者支援団体「Evergreen」副会長

死の恐怖を乗り越え、患者同士が話し合い、残りある命をどのように生きるか、また最期を迎えるか

落ち込む患者に大きな光を与え、忙しく活躍している姿の記事である。

我々も早かれ遅かれ同じ立場になるが、その大きな支えになる事は、確かである。

さゆりさんの活躍と、それでも完治を心から祈ります。

 

貴方が生まれた時

貴方は泣いていたが、皆笑っていた。

貴方が死に逝く時

皆は泣いていたが、貴方は笑っていた。

そんな人生を、送りなさい。

ネイティブアメリカンの言葉゙

 

武士は、自分はいつ死ぬのか、戦いでか、切腹か、殿の為なら死も恐れない。

戦争では、自分は天皇の為に死ぬと信じて、多くの方が「天皇万歳」と散った。

現代では、誰でも良いから道ずれに、無差別殺人、幼い子供の虐待殺人、どこか狂っている。

トップ大学を卒、事務次官までなった、順風満帆に生き、息子も一流大学出、

何処で間違ったのか、息子はニートになり、家庭内暴力も、無差別殺人のニュースに万が一息子がこんな事になるのならと、全てを捨て、息子に手を下す。

10箇所にわたる刺し傷、振り下ろす刃物は、何を思い涙の犯行だったのか。

自分の死に逝く姿を考えて終活できる事は、ある意味すばらしい事である。

文責 嶽野英樹

 

平成31年2月3日付 中日新聞掲載された記事

4月16日ステージ4の患者対談は、残念ですが

大きくて載せれません。

クリックして読んでください。