第47回飯田高校同窓会関西支部総会開催される

  

 飯田高校同窓会関西支部は、6月20日神戸市内で、中45回生から高51回生までの54名が参加して、第47回総会を開催しました。総会は、茂木立仁神戸地区幹事の司会で始まり、物故者追悼黙とう、日置泰弘副支部長の地元地区役員の歓迎のあいさつ、萩本博幸同窓会会長の来賓あいさつの後、三沢謙一支部長が会務を報告。三沢支部長はこの1年間を振り返って、大きく前進したこととして①同窓会の役員、活動組織の活発化、②秋のハイキングや花園ラグビーの応援の定着、③ゴルフや写真など同好会活動の3点を強調し、また、今後1年間の事業計画としてメーリングリストの実現、会則にもとづく役員の体制づくりとその実践をあげました。総会第2部では、高40回生の春日勉・神戸学院大学法学部准教授が「市民参加と刑事法~刑事裁判に『市民性』を反映させるために」と題して、スタートして1年を経過した裁判員制度について講演、第3部の懇親会では同好会の紹介や女性参加者による出し物のサプライズもありました。会場には写真クラブ会員の作品も多数展示され、注目を集めていました。総会は、支部長に三沢氏(高5)、事務局長に中村毅氏(高17)など、34人の役員を選出しました。来年の関西支部総会は、京都で開催されます。(中村 毅)