鳴門のうずしお・原寸大陶板名画を堪能

  

  

飯田高校同窓会関西支部は3月20日、今期2回目となる支部企画「春のエクスカーション」を実施しました。参加は卒業生とその連れ合い含めて14人、行った先は鳴門のうずしおと大塚国際美術館でした。今回の企画は大塚製薬に勤めていた17回生の細澤君が綿密なリサーチの上に作ってくれたもので、鳴門大橋にある遊歩道では海上から45メートルの高さに足をすくませながら渦潮を真上から見学しました。昼食は近くのホテルで珍しい「和食バイキング」。その後は、うずしお汽船に乗って鳴門大橋の真下で船上から渦潮を間近に見ました。そのド迫力の余韻も残るなか最後はお目当ての大塚国際美術館へ。1000点を超す世界の名画を原寸大の陶板画で心おきなく観賞し、その素晴らしさに圧倒されていました。
当日はあの東日本大地震の発生から10日足らず。やはり出るのは大震災と大津波、そして、原発の話で、震災で亡くなられた方々にはお悔やみを、また、被災された方々に心からのお見舞の気持ちを抱きながらのエクスカーションでした。

関西支部事務局長 中村 毅