関西支部平成23年度総会開催される

飯田高校同窓会関西支部は6月26日、京都駅近くのメルバルク京都で第48回支部総会を開催しました。総会には初参加8名を含む57人が参加し、三沢支部長は会務報告でこの間前進したこととして
①メーリングリストの確立、②ホームページの関西支部欄の充実、③春の鳴門・大塚国際美術館エクスカーションの3点をあげ、今年度もこうした活動を継続するとともに、支部活動の一層の前進のために財政問題も検討したいと述べました。来賓として挨拶された中島同窓会長の飯田でも少子化が進み、飯田長姫高校と飯田工業高校が合併するとか、母校飯田高校も定員割れを起こしているという報告には、参加者一同大いにショックを受けました。しかし、「今年のラグビー班は強い。必ず花園に来る」という話には、早くも応援体制をどう組むかで話が弾みました。
総会第1部の記念講演では、飯田高校14回生卒の今村博昭さん(日本遠隔制御常務取締役)が「小型人工衛星・まいど1号」と題して講演。今村さんは、ロケットから歯ブラシまで作る中小企業の町、東大阪市でそれぞれの企業の特技を持ち寄って人工衛星を打ち上げた経験を話され、次は「月にロボットを送り込みたい。心配する前に行動や」と締めくくりました。
第2部の懇親会では、ゴルフ、写真、カラオケ各同好会の活動報告や総会初参加の人たちの紹介などとともに、昨年好評だった女性有志による出し物が、今年は参加女性全員による出し物にバージョンアップし、そのメイクと衣装に男性たちは圧倒されていました。最後の「会いたかった、会いたかった」の歌に合わせての踊りは、男性も含めて会場いっぱいに広がり、大いに盛り上がりました。