高40回生「限りある生」輝かせて

中日新聞に2回(トップ記事と対談)大きく取り上げられる

渡辺さゆりさん(旧姓石原)高40回生48歳 オレゴン大卒 飯田市にて英語教師

ステージ4の大腸癌の告知をうける。

飯田市立病院患者会「ひだまりかふぇ」代表 (立ち上げ者)

愛知県がんセンター患者支援団体「Evergreen」副会長

死の恐怖を乗り越え、患者同士が話し合い、残りある命をどのように生きるか、また最期を迎えるか

落ち込む患者に大きな光を与え、忙しく活躍している姿の記事である。

我々も早かれ遅かれ同じ立場になるが、その大きな支えになる事は、確かである。

さゆりさんの活躍と、それでも完治を心から祈ります。

 

貴方が生まれた時

貴方は泣いていたが、皆笑っていた。

貴方が死に逝く時

皆は泣いていたが、貴方は笑っていた。

そんな人生を、送りなさい。

ネイティブアメリカンの言葉゙

 

武士は、自分はいつ死ぬのか、戦いでか、切腹か、殿の為なら死も恐れない。

戦争では、自分は天皇の為に死ぬと信じて、多くの方が「天皇万歳」と散った。

現代では、誰でも良いから道ずれに、無差別殺人、幼い子供の虐待殺人、どこか狂っている。

トップ大学を卒、事務次官までなった、順風満帆に生き、息子も一流大学出、

何処で間違ったのか、息子はニートになり、家庭内暴力も、無差別殺人のニュースに万が一息子がこんな事になるのならと、全てを捨て、息子に手を下す。

10箇所にわたる刺し傷、振り下ろす刃物は、何を思い涙の犯行だったのか。

自分の死に逝く姿を考えて終活できる事は、ある意味すばらしい事である。

文責 嶽野英樹

 

平成31年2月3日付 中日新聞掲載された記事

4月16日ステージ4の患者対談は、残念ですが

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