記録的な豪雪に見舞われた 熱き飯田高校5回卒高松会

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  平成26年2月8日(土) 午後5時から、飯田市追手町「舞鶴」において飯田高校5回卒高松会を開催した。観測史上2番目の記録的な豪雪に見舞われ、交通機関のストップやタクシー利用等も思うに任せず参加を予定していたが、欠席せざるをえない仲間も多数いて、結局男性21名、女性5名計26名が一堂に会した。
 写真撮影は加藤伸君、毎年お願いしているが、レンズが曇らないようにと前もってカメラを会場に持ちこむ周到さで対応してくれた。誠にありがたいことです。写真体形で仲間の一人を待つ間、澤柳紀彦君から、ブラジルに在住している新井均君と60年ぶりに再会し、同期生との交流などを「周年行事の裏方」というパネルにして、それを見せながらの話がありました。
 司会進行・開会のことばは幹事の久保田、続いて幹事長 片桐弘彰君の挨拶があり、次に物故者は昨年の60周年記念大会の名簿に宮下直人君(川路)下平昭一君(飯田)が加わり、計84名に哀悼の意を表し黙祷した。
 次に本会からの連絡で岡田慈夫君から ある席での同期生の嵯峨座春夫君の講演会を聞いて感じたこと、同窓会会報への投稿について等の連絡があり、今回幹事の岡田勇雄君から傘寿を迎える我々5回卒高松会のありかたとして、実施時期や開始時間について検討する必要があるのではないかと提案された。幹事は今後地区ごとに当たり、次会は「鼎」地区が当番で鈴木武志君・柳川聦君・神藤郁子さん等に決まった。
  いよいよ宴会 60周年記念大会の事務局長澤柳紀彦君に大会に関する話を含めて乾杯の音頭をお願いする。それ以後は賑やかに懐旧談や近況等の話に花が咲く。宴が盛り上がっていたところで、加藤伸君の先導により校歌・勝利の曲を高らかに歌い、
万歳三唱を最後に、来年も元気で会うことを約す,牧内幸子幹事の閉会の挨拶で散会とした。記録的な雪の中苦労して集まった面々には誠に印象深く、記憶に残る同期会となりました。
                               文責 久保田英輔