飯田高松高等学校第5回卒業同年会

平成24年2月4日(土)午後5時から、飯田市追手町「舞鶴」において飯高第5回卒同年会を開催した。出席者38名、男性31名、女性7名、遠来の参加者兵庫県川西市からの岡島貞美君(上郷)、彼は毎年元気な姿を見せる。会は例によつて記念撮影から始める。喜寿を過ぎようとす面々、それぞれ昔の面影を残すが、やはりそれなりの風貌を備えている。カメラマンは毎年川路出身の加藤伸君が務める。司会進行は、幹事の原茂美君、開会の言葉を元島亮夫君、挨拶を吉川省冶が務めた。昨年の物故者は、下平富弘君(飯田)、江塚文君(松尾)の2名で哀悼の意を表し、全員で黙祷をした。我々5回生は、昭和28年3月の卒業であり、平成25年には60周年を迎える。当番幹事からの提案により、この記念すべき年、大々的な記念大会を地元飯田で開催することを決めた。即座に、その実行委員会を編成すべく、選考委員会をつくり、 16名の実行委員を指名した。
(伊藤喜平・岡田勇雄・岡庭章夫・片桐弘彰・鎌倉秋廣・北沢隆平・北原幸男・久保田英輔・沢柳紀彦・神藤郁子。中平俊次・野々口恒子・牧内幸子・元島亮夫・吉川省冶・吉沢健)
選考委員会の間、同窓会からの連絡として、同窓会名簿の発行は今秋10月を予定していること、名簿作成用の申告表の提出が低調であり近日中に再度提出依頼を行うので、必ず既存のデーターを確認し申告して欲しいとの要望があつた。また、名簿の購入、協賛広告についても是非力して欲しいとの事であつた。更に学年幹事の岡田滋夫君から同窓会の役員について、高5回の常任役員は従来、岡田滋夫君と三沢謙一君(飯田)であったが、今回、岡田君が退任し三沢君が引き続き担当することになったと報告された。続いて1分スピーチとして沢柳紀彦君から林 璋君(市田)の平成23年度NHK年間俳句大賞受賞の快挙の紹介があった。このNHKの全国大会には平成14年に北原昭子さん(座光寺)も特選に選ばれている。愈々宴会懇親に入り、賑やかに懐旧談や近況等に花咲く。その間久保田英輔君得意のアコーデオン伴奏、懐メロ・演歌が奏でられ会場を一層賑やかにした。最後に校歌や勝利の曲を高らかに歌い、今村多勢子さんの閉会の言葉で来年再び元気で会うことを約して散会した。

当番幹事 今村多勢子・原茂美・本島亮夫・吉川省冶