八松会50周年記念大会開く

八松会は9月23日(土)卒業50周年を記念して「八松会50周年記念大会」を開いた。
当日は午後3時から47名が参加して母校訪問を行った。田中校長先生から進路状況など母校の現況をお聞きし、玄関ホールで部活動の筝曲を鑑賞した。続いて今村教頭先生のご案内で校内を見学したが、施設や設備は全て新しくなり、50年前のものはなく、わずかに、嘗て講堂で使われていた木製の長倚子が2つほど片隅にあっただけだった。
記念式典は会場を市内のホテルオオミヤに移して、ご来賓4名、会員91名(内、宿泊者53名)が参列し、式に先立ち記念の集合写真の撮影をした。
式典は中島清実行委員会長の挨拶、長坂好忠同窓会長の挨拶に続き、お元気な春日輝海、吉沢敏武両恩師の祝辞を頂いた。母校への記念品贈呈、これに返して田中校長先生の謝辞を頂いた。その後、50周年記念事業の一環としての八松会美術展(12月、東京)と八松会修学旅行(来年6月、敦煌方面)の案内がそれぞれの担当者からあった。式典を閉じて古井学年主幹事の発声で祝賀会に移り、アルコールが入るほどに緊張もほぐれ、テーブルを巡ってみな旧交を温めた。
前澤諒君の指揮で校歌斉唱で会は最高潮に達し、最後に女性参加者を代表して、綾ヒサさんの発声で万歳三唱でお開きとなった。
参加者は口々にこれからは健康に注意して来るべき60周年大会で再会しようと誓い合った。

大会寸描二首
・高松に学びし我ら集ひたりああ五十年の時を抱きて
・弊衣破帽の姿は見えず女高生の奏づる琴の音色の満ちて
 懇親会

 校歌

 春日先生

 吉沢先生

 筝曲鑑賞

八松会50周年記念大会開催

伊那谷は陽光眩しく新緑眼に滲みる季節となりました。
皆さん、「オッス」、お元気ですか。早いもので高松高校を卒えてから50年の歳月が流れました。
そこで、八松会50周記念大会を次ぎのように開きます。
50年前の紅顔可憐の美少年、美少女の皆さん、何はさておきご出席ください。

八松会50周年記念大会
日時 平成18年9月23日(土)午後6時
場所 ホテル神明閣オオミヤ
※当日は希望者による母校見学を行います。
※翌日は自由行動です。

お問い合わせ
〒395-0043 飯田市通り町4-1307-2 内田良康 ℡0265-22-6590
6月下旬に個人宛ご案内状を差し上げます。