高6回生(福澤亀人代表)は、10月3日飯田市追手町「三宜亭」にて卒業60周年記念式典を開催した。
10月5日付け南信州新聞に、記事として掲載があった。
平成26年度伊賀良支部総会 8/23 今牧豊宏支部長
平成26年度上郷支部総会開催8/23 支部長 吉川碩人
今年26年明けには、飯田地方観測史上初の80cm余の大雪に被害が出た。梅雨時期に飯田地方降水量が平年の40%に満たないくらいで、梅雨明けとは言え、西日本を中心に、台風11,12号、三六災害を上回る大雨で各地に死者を出す被害あり、広島では、まだ復旧作業に、自衛隊・消防団・ボランティアと5000人以上で地域住民を入れれば倍以上の方が救出作業を夜を徹して行われている。飯田地方猛暑日が7月に2日あったが、8月には30℃を超える日が少なく、冷夏であった。
飯田高校同窓会上郷支部は、8月23日、本会から中島 清同窓会会長をお招きして、上郷公民館で51名を集め総会を開催した。議事に先立ち、今年度4名を含めた物故会員への黙祷をし、支部長から同窓会の現況、支部の方針等の挨拶が有り議事に移る、平成25年度事業報告・収支報告・平成26年度事業計画・収支予算・役員改選とスムースな審議がされ、中島同窓会会長から、今年度は東大・京大の合格者がいたが全てOBからで全般に学力低下が見られる、中学からの教育体制が重要などを織り込んだ祝辞を頂いた。続いてアトラクションに移った、今年度初の地元高陵中学校吹奏部による49名の演奏だ。副部長の曲紹介「皆さんは、甘酸っぱい恋をした事がありますか?そんな曲から始めます」の言葉に忘れていた恋に笑いが出、会議の緊張も一気にほぐれ、孫にあたる生徒の演奏に聞き惚れた40分だった。さすが南信大会金賞だ。吉川支部長から「正直こんなに上手と思わなかった。3年生はいよいよ受験勉強、頑張って我々の仲間に、また会津先生を中心に来年も、金賞を」と激励とお礼の言葉があり、大きな拍手でエールを送った。
中島会長の乾杯で懇親会に移る。年齢を感じさせない仲間感覚の懇親は、同窓会ならではである。近年名物にもなっている中島正韶さん(高11)による、応援歌・校歌を歌い、最後は、年長者吉川 庸(高2)さんの万歳で散会した。
平成26年度役員名簿 (平成26年度総会にて承認)
顧 問 | 後藤好男(中43) 長尾雅司(中47) 岡田勇雄(高5) 田中義人(高6) |
支部長 | 吉川碩人(高8) |
副支部長 | 山岸一二三(高9) 櫛原利喜夫(高10) |
事務局長 | 斎藤 純(高16) |
事務局次長 | 丸山和幸(高19) |
会 計 | 宮脇 脩(高11) |
会計補佐 | 木下巨一(高27) |
会計監事 | 尾関方隆(高16) 伊藤昭博(高22) |
地区幹事(42名) ◎は代表幹事 |
上黒田(27名) | ◎山田恵一 篠田秀二 中津好雄 平沢英明 白子功二 |
下黒田北(65名) | ◎大前広三 吉沢英幸 原 久 三浦昌夫 桑山 修 |
下黒田南(39名) | 下田 章 ◎山岸一二三 宮沢孝明 高間成之 原 優 |
下黒田東(55名) | ◎小島正義 清水信夫 吉沢富治夫 小倉正隆 今井浩一 |
丹 保(25名) | ◎小林 智 岡田和博 吉川和人 |
北 条(26名) | 牧野康剛 ◎山田章平 木下喜文 |
飯沼南(29名) | ◎小町谷和安 小室徳弘 渡辺辰昭 村松邦俊 |
南 条(28名) | ◎下井明雄 八尾美枝子 |
別府上(22名) | 北原和侑 ◎松下高暁 |
別府下(48名) | 下平律夫 矢崎俊昭 ◎岡島俊博 宮沢光司 大蔵利宏 |
会員数364名(内新入会員2名)
摺古木山/安平路山登山
赤石岳登山に備えた予備登山(その2、1泊2日)を実施しました。
第1回目は5月31日~6月1日、参加者は樋口俊二君(F組)と古瀬治郎君(F組)の
両名、第2回目は8月2日~3日、菅沼実雄君(H組)と新井で実施しました。
第1回目はまたとない好天に恵まれ、恵那山・御嶽山・中央アルプス・南アルプス
等遥か彼方まで展望が開けていました。安平路山山頂には古瀬君の祖父が寄進
したという石碑がありました。
第2回目は生憎の天候でしたが、それなりに風情のある登山でした。安平路小屋の
土間の丸太の下に、光り苔が群生していました。摺古木山頂上付近のシャクナゲ
の群生地は(今回は行った時期が遅すぎたが)見事です。
他の写真は、こちら(クリック)を見て下さい。
お知らせ
本年実施予定の赤石岳登山は、ルート等検討の結果、静岡県側から林道を専用
バスで移動し、山小屋づたいに登頂して大鹿村に下山するのが最も易しいだろう
ということになり、この場合少なくとも3泊4日の行程となります。
ところが、今年はこの日程だと先導役の菅沼君(H組)や樋口君(F組)等の都合が
付きそうもありません。 この為、赤石岳登山は来年の8月上旬に繰り延べること
としましたので、悪しからずご了承下さい。
来年の赤石岳登山に備えた、足慣らしとして摺古木山のシャクナゲが満開の頃、
来年6月下旬~7月上旬に日帰り登山を行いたいと考えています。 (新井)
第8回北陸支部総会の報告
北陸支部は隔年で総会を開催していますが、今回は5月24日(土)、金沢市内の「KKRホテル金沢」に懐かしい顔が揃いました。会場は兼六園や金沢城址公園の直近で、香林坊の繁華街にもすぐ行けるしゃれたホテルでした。参加者は富山3名、石川6名に飯田から矢澤昭彦副会長と市瀬和義会報編集委員(元北陸支部事務局長)の同席を得ることができました。平田象雄支部長(高9)の開会挨拶に続いて、恒例の話題提供は沢柳健二さん(高22、竜丘、金沢大学院卒)の「北陸サイエンスクラスター」のお話でした。題名だけでは何のことか解りませんでしたが、北陸の製造業を中心とした産業の歴史と現状を長野県とも比較して触れられ、石川県の施策に基づいて地域ごとに特徴的な産業を育成しようという内容でした。具体的には、講師自身の仕事で、文部科学省の補助金を使って医療や健康づくりに関する先端的研究成果を地元企業に繋いで、地域起こしに役立てようというプロジェクトの紹介でした。続く支部総会では、矢澤副会長から飯田高校の現況、同窓会の活動、市瀬さんから「会報5月号」の北陸支部を紹介した記事が話題になっている様子が報告されました。次期支部長として新井勝巳さん(高7、富山)を選出して総会を終了しました。
会場を移しての懇親会では、美味しい加賀料理とお酒を戴きながら、各自の近況を出し合って懇談しました。最後に校歌・応援歌を放吟し、2年後は富山県氷見での再会を約して散会しました。
事務局 池田治夫(高25)
本日の出席者
富山 山岸忠彦(中46)
新井勝巳(高 7)
小林武彦(高10)
石川 堅田 仁(中47)
平田象雄(高 9)
木下 滋(高17)
代田栄信(高18)
沢柳健二(高22)
池田治夫(高25)
本部 矢澤昭彦(高12)
市瀬和義(高21)
丸山支部26年度総会、開催される
平成26年度丸山支部総会が7月12日(土)午後6時から今宮半平で開催されました。当日は本会から中島清会長にお越しいただき会員28名が出席しました。
久保田支部長の挨拶に続き中島会長より同窓会の現況と生徒の進学状況についてご説明がありました。特にクラブ活動では26年度、夏の全国大会出場班は邦楽班、かるた同好会、空手班、ラブビー班で、それぞれに活躍の様子が報告がありました。これから夏の甲子園への野球の県大会が行われるが頑張っていただきたい。と期待を込めたお話しがありました。また各支部の総会も盛んで今日は全国へ4か所開催されており各役員が分担して出席しているようです。
定例議案の承認のあと、本年度は下期に支部会員による情報交換会(懇親会)を開催する案が上程され一任されました。
恒例による会員講話は中村泰造氏(高13回)が「教員生活の垢」と題してお話をされました。中村氏は現在白山町1丁目の実家で子供の将棋塾などを開設してまた公民館育成部長としてもご活躍いただいております。高校教諭として静岡伊東商業高校で教べんをとった若かりしころの子供との共同生活により外れそうになった生徒の育成に骨を折った思い出のお話しをされました。体験からの話であり大変感動を受けました。夢と努力の大切さを感じました。バレー部を全国大会への出場も在任中に果たされました。
毎回会員の話を聞いていますがそれぞれのジャンルで活躍されていることが伺え大変有意義な企画であると評価されました。
その後は懇親会に入り2時間があっと言う間に過ぎるほど、世間話に盛り上がりました。年々参加者の年代が高20回代まで広がり、来年に向けての弾みとなればいいなとの声も酒間のなかで話しました。後は女性会員の参加があればもっと充実するのだがとの声もチラホラ・・・。
最後は宮下副支部長の万歳でお開きとなり大変楽しいひとときを過ごしました。(池田幹事長記)
静岡支部総会開催される 6/22
新幹事の活躍を願う
6月22日(日)、浜松市内プレスタワービルにおいて静岡県支部総会が開かれました。
当日は県本部より矢澤昭彦副会長の御来席を賜り、静岡県各地より22名の方に参加をいただき、盛大な会となりました。
懇親会に先立ち、SENA職員の福澤英明(高47卒)氏<飯田市企画課職員・浜松市企画課へ出向>より、“三遠南信道・リニアモーター新線で南信はどう変わろうとするのか!”と題して話を聞き、また中盤には、飯田市の一般社団法人「南信州ここだに」の富田氏(高53卒)から、信州と遠州をつなぐ多様な活動のお話しをお聞きし、一同これを”サカナ”にして楽しい語らいの場ができました。
当会では、数十年ぶりに新しい幹事が二人生まれ、今後の会の発展に力を貸して頂くことになります。そのお一人は女性ということで、今後の女性のとりこみや若い方々のとりこみが期待されるところです。
久保田省(高14)