同窓会報第79号の合評会を開催しました

5月1日付で発行した同窓会報第79号の合評会を5月21日、飯田市北方の「小鈴」で開催しました。

毎号発行する度に開いている反省会で、編集委員11人が出席。各面の出来具合を点検し、良かった点や、反省すべき点、今後に生かす点などを話し合いました。

残念ながら、今号は校正ミスが何箇所か出てしまったのが大きな反省点でした。必要なものは次号で訂正を出すことにしました。

次号第70号の編集作業は7月から始まります。

いよいよ迫りました飯高20回生50周年記念事業

万全を期して各部会一生懸命進めてきました。

全国からお集まりいただく皆さまのため準備万端相整いましてお待ち致しております。

先日は毎月開催している二十日会の例会会場である中央通りの居酒屋「嵯峨」を訪ねましたよ。

その前には母校を訪ね、巻山圭一校長からお話を伺いました。

20回生のいい話しは、三島基宜君と井坪修君が卒業生の思い出である小学校の校章を残したことです。

早速取材しました、当時勤めていた先生の記憶を辿ってご案内頂きました。ひっそりと残る水神さま、写真別掲

あれから半世紀、当時の坂井自治会長が書き残した検証文を掲載します。

2018・4・29作成 我が蒼き青春の残像 高20回生坂井会長の証言

一九会平成30年度総会開催される。

一九会総会は、41名が参加し5月25日に飯田市鼎のビーラクスマツカワで開催されました。総会では、定例議題の事業報告、会計報告、監査報告に加え、会則の改定が審議され承認されました。会計報告では、特別支出として同窓会名簿発行に伴う広告費が承認され、通常経費として総会通知等の通信費が主たる支出であることが報告されました。会則の主な改定点は、事業年度を4月から翌3月まで(旧は10月から翌9月まで)としました。
また役員改選案が了承され、代表幹事に下平薫さん、会計に熊谷洋平さん、下田章さん、監査役に羽場健治さん、小木曽計男さん、事務局に宮嶋孝彦さんが選任され、今後2年間担当することになりましたので、よろしく願いいたします。
総会に引き続き講演会を行い、同期の(公益)南信州・飯田産業センター 飯田ビジネスネットワーク支援センターオーガナイザーの木下幸治さんに、「飯田ビジネスネットワーク支援センターの活動紹介と小水力発電について」と題し講演していただきました。木下さんはTDK(株)で長く活躍され、飯田市に生産拠点が出来たことから異動され、退職後は請われて現職に就かれました。
木下さんは、国内企業からの様々な産業の開発要望の情報を集め、地元南信州の様々な技術を持った110余社の中小企業をまとめ上げ、「共同受注ブランド」を構築することを目的として、活躍されております。言ってみれば、営業活動が不得意な地元中小企業を産業界の要望とマッチングさせ、統括し商品化することで地元企業を育てるという仕組みです。その一例として進行中の小水力発電を紹介していただきました。少し専門的な話になることもありましたが、聴講した会員から大きな激励と拍手が送られました。
記念写真撮影後の懇親会では、美味しい料理とお酒も手伝い、会員相互の語らいが大いに盛り上がり、元応援団の北原隆司さんの指揮の下、応援歌と校歌を斉唱しました。最後は埼玉県熊谷市から参加していただいた本庄正良さんの万歳三唱をもって散会しました。来年には「古希の会」を計画いたしますので、遠方の方にも声を掛け合っていただき、大勢の方の参加を願っております。

改定された会則 (クリック)役員改選(クリック)

◇総会、懇親会の写真

 

 

 

 

総会の様子

 

 

 

 

講演は木下 幸治君(H組)

 

 

 

 

集合写真

 

 

 

 

 

 

懇親会

 

他の写真は、こちら  (クリック)

一九会事務局

 

東野支部 復活の総会

東野支部は平成13年に結成されましたが、ここ10年あまりは休眠状態でした。
柱となる役員の方が亡くなられた事もあり、結集力も薄れていました。
このままでは消滅してしまうと、昨年7月既存役員と新たなメンバーで暫定役員会を発足。
数回の検討会を経て、この度平成30年度東野支部総会の開催に至りました。

4月29日東野公民館に於いて、同窓会副会長の大田中さんを来賓に迎え支部総会が開かれました。


議案に移り、東野支部規約の改定、会計報告、支部役員が決まりまり、支部長の高田大八氏より、新役員が紹介されました。

役員は次の通り(敬称略)
顧問:鋤柄奏 、副支部長:小島康晴、会計:篠田仁宏、幹事:松澤卓治・中田勝久・三村諭吉、監事:大鋸寿六・平沢忠明

この後 高田大八氏が「周平作品拾い読み」と題した講演。小説家 藤沢周平の作品等が紹介されました。

藤沢周平は、山形県鶴岡市出身で本名は小菅 留治(こすげ とめじ)。山形師範学校卒業後は優秀な教師として将来を嘱望されていたが、肺結核により入院し休職。退院後は『日本食品加工新聞』の記者となる。勤務のかたわらこつこつと小説を書き始めた。ペンネームの「藤沢」は妻の実家の地名(鶴岡市藤沢)から、「周」の字は妻の親族の名から採られている。その奥さんは急性の癌により28歳の若さで急死。やり場のない虚無感をなだめるために時代小説を書く様になる。
昭和46年「溟い海」で、第38回「オール讀物」新人賞受賞。昭和48年「暗殺の年輪」で、第69回直木賞受賞。昭和61年「白き瓶」で、第20回吉川英治文学賞受賞しています。
その他「たそがれ清兵衛」「武士の一分」等は映画化もされたので皆さんもご存知でしょう。
若い頃の結核手術の際輸血により肝炎に罹患し、1997年に肝不全のため69歳の若さで亡くなりました。

講演の後は机を並べ替え懇親会。

閉めはやっぱり校歌ですね^^

(18回 高田記)

 

50周年事業第3回実行委員会議事録

 

この写真は、4/5伊那十二薬師観音御開帳札所巡りした時、高20回生G組木下喜文氏、山田章平氏が氏子としてお守り頂いている上郷北條観音様の御尊像・回向柱・立札と、B組林宗吉氏たちが丹精している龍江今田平八重桜街道を4/16訪ねた時のものです。

緑色の桜も綺麗でしたよ。

卒業50周年記念式典並びに祝賀会 

  1.期 日    平成30年6月3日(日)

  2.式典会場   飯田高校

  3.祝賀会・宿泊 昼神温泉「ユルイの宿 恵山」

               ☎ 0265-43-3188

.日 程    

     <式 典> 飯田高校

         13001400  受付

         14001440  記念式典

         14401500  記念撮影

         15001600  昼神温泉へ移動

     <祝賀会> 昼神温泉 「ユルイの宿 恵山」

         17001930  祝賀会

  *飯田高校より送迎用のバスが出ますのでご利用ください。

                        以上

卒業50周年記念事業「寄附金」のお願い

卒業して半世紀50周年を記念して、高20回生の総意として、

母校への応援として「教育振興基金」への寄附を決めました。

施設拡充・在校生の諸活動への一助としてもらいます。

是非とも趣旨にご賛同いただき、下記への振込みをお願いします。

一口三千以上をお願いし、目標額60万円です。

よろしくお願いします。

ゆうちょ銀行 00540-9-103201

口座名義   飯田高校20回生同年会実行委員会

 

2月3日 「風夢の会44」です。

「風夢の会」も「44」の数字がつきました。
44・・・さしずめ「獅子」でしょうか?
まだ若獅子?
誰もが夢を持ち、”風”に向かっている仲間。
少し身体や健康を気にしながら、これからも”夢”を語り合いましょう。仲間とともに、一緒に。
【日時】 2月 3日(土) 午後6時~

【会場】 マリエール飯田本館
(飯田市羽場坂町の「平安閣」です)

【会費】 6,000円
(引き続き、「愛里」へ移動し、いつもの二次会)
【返信】 1月末までに

※ 来年(2019年)は2月2日(土)、再来年(2020年)は2月8日(日)の予定です。

静岡支部懇親会開催される

 

 

 

 

拡大できます。次をクリックしてください     

  懇親会 集合写真

静岡支部では2017年11月26日に浜松駅前の「日本海庄や」で

懇親会を開きました。幹事の白井恵さんの奮闘で中45回から

高56までの15名(内同伴者1名)の参加がありました。

会は昨年叙勲された澤口さんの乾杯の音頭で始まり

それぞれの高校時代の想い出話に花が咲きました。

特に強歩大会や女子が少ない時代のクラス編成、校舎

恩師のあだ名等に各世代ごとの違いで大いに盛り上がりました。

終わりに細田さんのピアニカの伴奏で「信濃の国「校歌」

「ふるさと」の合唱で伊那谷を偲びました。

当日参加者

中45回丸山哲郎・高12回奥村隆俊・高13回筒井祥博

高14回久保田省・大木島宣弘・高16回澤口壽男

高17回下平美文・高18回北川稔夫・高19回山下耕二

高37回高橋秀樹・高38回鋤柄幸成・白井恵

高41回細田章子・高56回竹内淳の各氏

尚写真は細田さん同伴の小3のお嬢さんによるものです。

文責・北川稔夫