関西支部の平成23年度総会の日程決まる

関西支部の平成23年度総会の日程決まる

2011年3月27日

関西支部同窓会各位

関西支部事務局長 中村 毅

平成23年度の飯田高校同窓会関西支部総会の日程等が下記のように決まりました。4月下旬にははがきで案内が行く予定ですが、先ずはホームページでお知らせします。ぜひ多くの方が参加されますよう、今から日程を開けておいて下さいますようお願いします。
●日 時 平成23年6月26日(日)午前11時~午後3時(受付は10時半より)
●会 場 メルパルク京都(JR京都駅から徒歩3分。電話075-352-7444)
●会 費 10,000円。 ご家族8,000円
●内 容 支部総会・講演と昼食交流会
 ☆講演 「小型人工衛星・まいど1号」
        講師 今村博昭氏(高14生。日本遠隔制御取締役)
●問合せ先 幹事(京都) 山田孝久(高18) 電話(075)645-9532

鳴門のうずしお・原寸大陶板名画を堪能

  

  

飯田高校同窓会関西支部は3月20日、今期2回目となる支部企画「春のエクスカーション」を実施しました。参加は卒業生とその連れ合い含めて14人、行った先は鳴門のうずしおと大塚国際美術館でした。今回の企画は大塚製薬に勤めていた17回生の細澤君が綿密なリサーチの上に作ってくれたもので、鳴門大橋にある遊歩道では海上から45メートルの高さに足をすくませながら渦潮を真上から見学しました。昼食は近くのホテルで珍しい「和食バイキング」。その後は、うずしお汽船に乗って鳴門大橋の真下で船上から渦潮を間近に見ました。そのド迫力の余韻も残るなか最後はお目当ての大塚国際美術館へ。1000点を超す世界の名画を原寸大の陶板画で心おきなく観賞し、その素晴らしさに圧倒されていました。
当日はあの東日本大地震の発生から10日足らず。やはり出るのは大震災と大津波、そして、原発の話で、震災で亡くなられた方々にはお悔やみを、また、被災された方々に心からのお見舞の気持ちを抱きながらのエクスカーションでした。

関西支部事務局長 中村 毅

55年の歴史をもつ強歩大会

昭和31年生徒会発案のこの強歩大会、今年で55年を迎えた。時代と共に変わりはしたものの、自分の力に挑戦する良い機会であった。今回第62号同窓会報で、55年の記念特集を組まれた。
ちょうど第3期 夜間強歩(昭和38年)第7回 74Km最後の強歩大会資料が手に入ったので、懐かしさと共に紹介しよう。記録によれば、完歩率が過去最高の74.8%だった、36災害で前年度が中止のなったことと女性軍の完歩率が高いことでの数字だろう。第8回は、大幅にコースが変更され、北は上片桐までとなり、距離はやや短縮され70Kmになった。

~~強歩心得~~ (抜粋)
◎主眼
・人生はマラソンであると言う、この強歩もある意味では人生の縮図である、完歩した時の満足感を思い、強い忍耐力を持って、力の限り歩いてみよう
◎日程・・出発・・男子コース午後10時15分花火合図・・女子コース豊丘役場にて仮眠後 午前1時30分
日程・・終了・・男女とも午前11時30分
◎歩行中の注意
・飯田高校生として恥じない行動と、娯楽的気分で歩かない事。
・夜中なので、付近民家の安眠を妨げない様注意する。
・歩行はなるべく3~5人の集団で歩行し、特に女子は集団行動する。
・長距離歩行するので、自分の脚力を考え、最初から無理をしない様に。
・生水を飲むと腹をこわすから気を付ける事、また休憩所にある食べ物はむやみに食べない事。等
◎服装
・トレパンが適当、上着は自由であるが、着物・ユニホーム等 不真面目なものは一切着用しない事、男子は、必ず制帽を被る事。
・服装は軽装が望ましいが、朝方の寒気に備え、手袋、チョッキを用意する。
・履物は履き慣れた物に限る、底の厚い物がよい、薄い物は中敷を入れ工夫する。下駄は禁止する。
・マメなどで歩けなくなるので、ぞうりを用意する、(切れる場合を考え2足用意)
・まめの出来るのを防ぐ工夫
・ィ 靴下に石鹸を良く塗る
・ロ 靴下はつぎのあたっていない物を使う
・ハ 痛みを感じたらすぐにバンソウコウをはり、未然に防ぐ。
◎携帯品
・おむすびは 小さめで塩気が多いもの、氷砂糖・スルメなど 歩きながら食べれるものを、ポケットに入れておくと良い。
・バンソウコウ。胃腸薬等用意するのが望ましい。
◎落伍・急病者は関門票を必ず関門要員に渡す事。
・不要になった防寒具等は、名入りの風呂敷に包み先導車か後尾車に預ける。

 完歩バッチと通過証

◎回想
三六災害翌々年行われたこの大会、今考えれば、舗装道路は無く、でこぼこ道、確かに底の厚い物を推奨したのが解る、しかしこんな良い物を履けるのは極一部で、今のカンフウ映画に出てくる様な、薄でのズックが主流でした、それさえも履けず、1年間素足で下駄が多かったから、この時だけズックは、キツイ、今のスニーカーの様な かかとが厚く柔らかではなく、薄いのに内側に折って縫ってあるから、まめはてきめん、皆 まめ対策だけはした。私は第6回一年の時 友達と集団で、女性軍の出発する神稲(豊丘役場)に追い着こうと、休息所にある近所の方のご馳走を横に見て、ひたすら走った、考えてみれば フルマラソンの距離に近い、当たり前だ 着いた時は、とっくに出発した後、根も尽き豊丘で脱落。この第7回大会は何としても、「バッチ」をと思い、出発、しかし高森の友達は、前回のリベンジと急ぐ、松川の橋が見えたら、あっさり帰えってしまった。すでに力も無く、一足目のぞうり(草鞋)も切れ、無言でひたすら歩く、風呂敷に包んだ、小さなおむすび2個がずっしりと肩に食い込む、歩きながら食べる、むなしいけどおいしかった。どんどん抜かれ、後尾車に尻をたたかれ、日が出るころには、寒さと空腹 飲み水さえない、休んだら終わりと足をひきずった、12時間かけ、やっと完歩した。校門を入ると、完歩者があちこちで腰を下ろしたり、寝そべって居る、私も仲間に入った。今のように家の者が車でお迎え、などまったく無いから、電車か歩いたのだろう、覚えていない、家について、爆睡、足の爪が真っ赤く、筋肉がパンパンで2・3日トイレでしゃがむ事が出来なかった事を、未だに、思い出す。これが人生の縮図だったのだ。しかし、今で言うピンバッチ、制帽に付けて歩くのが、1つの勲章でもあり誇りであった。      (高16回 斎藤)

大阪城梅林で第4回撮影会

  

  

関西支部写真クラブは2月13日の日曜日、大阪城梅林で4回目となる撮影会を行いました。参加は中村(高17)、木下(高20)、佐藤(高28)、保城(高29)の4人。2日前は雪、前日は雨、そして、翌日が雨だったことを考えると、大変ラッキーな快晴の撮影日和でした。梅は全体としてはまだ2、3分咲きで今ひとつでしたが、それでも幾つかの種類は満開。大阪城をバックにしたり、マクロレンズを使ったりと、みんな思い思いにシャッターを切って楽しみました。昼食は近くの高層ビルのレストランで。午後は中村の家に移動して、それぞれが撮った写真を液晶プロジェクターで大きなスクリーンに映しての合評会。撮った時の苦労話や撮る時に心がけていることなどを交流しました。最後は中村所蔵のゼンザブロニカのシャッターの音と感触にしびれてお開きとなりました。次回の撮影会は4月か5月の予定です。

飯田高校同窓会関西支部ゴルフ同好会便り

1月27日(木)に首記ゴルフ同好会の新年会を東心斎橋の『七ふく神』にて9名の出席を得て開催致しました。
まず、新年会開催に先立ち、酔いの回る前に次の2項を決定。
1. 同好会員のハンディキャップの設定に付いて。
① 前3回のコンペ結果より算出。
② 初参加者はダブルぺリアにて参加、優勝の権利有り。
2. 第4回ゴルフコンペは4月21日(木)箕面GCにて開催。
料理・ビールを前にしてのお預けは目の毒・胃の毒と会議は程々にして、本年も宜しくお願い致します。本同好会の発展を祈念して乾杯をし、皿に盛られた切り身がぴくぴく動いているとらフグに舌鼓を打ち、ひれ酒の御代わりをして、2時間の制限時間もあっという間に過ぎ本当に楽しいひと時でした。本会の最高齢は中46回(昭和22年卒)、一番若い方で高37回(昭和60年卒)と巾広く、皆さんゴルフは楽しんでやっていて、大した事有りません。気後れせず本同好会に会員登録お願い致します。又、ゴルフは出来ないけれど飲み会ならと云う方もゴルフ同好会賛助(宴会)会員(既に数人います)の登録お待ちしております。

(高14回ゴルフ同好会代表・馬淵 洸)

特別オフラインミーティング

1月26日高松通り「笑話」にて、本部より松村副会長をお迎えし、飯田ゆめみらいICTカレッジの高橋さんを含め、8名のミーティンが出来ました。副会長様からは、このHPが、県内もしくは全国に引けを取らない内容である事、各支部にPRして頂いている事など、多大なお褒めの言葉を頂き、恐縮しました。我々が管理しているHPの見直しと、ブログ化の時期等、前進の為の確認が出来ました。
写真は、議題が白熱化し、副会長お帰りの後に、気が付き撮りました。

第4回イベント(鳴門うずしお・大塚国際美術館見学会)のお知らせ

 明けましたおめでとうございます。イベント準備委員会です。今年も宜しくお願いします。 
早速ですが、飯田高校同窓会関西支部の第4回イベント、「2011年春のエクスカーション『鳴門海峡渦潮・大塚国際美術館の見学会』」が、高17回卒の細澤君のご尽力を得て、以下のようにまとまりました。楽しくも有意義な一日になると思います。同年の方、ご家族の方にも呼び掛けて、ぜひ多くの皆さんがご参加くださいますようご案内申し上げます。
●実施日 2011年3月20日(日)
●行き先 鳴門の渦の道、船からの渦潮見学、大塚国際美術館
●往きの交通手段(高速バスを利用します)
①JR大阪駅桜橋口・高速バスセンターから=午前8時集合、8時20分発⇒鳴門公園口着10時24分
②阪神三宮高速バスターミナルから=午前9時集合、9時15分発⇒鳴門公園口着10時28分
③自家用車などで直接行かれる方=午前10時40分までに徳島県立「渦の道」の入口ホールまでお越しください。
●現地での行動
○徳島県立「渦の道」→○うずしお汽船→○昼食交流→○大阪国際美術館
●帰りの交通手段
①高速鳴門バス停17時05分発⇒JR大阪駅19時15分着
②高速鳴門バス停16時55分発⇒阪神三宮駅前18時20分着
●参加費 約10,000円(乗船料、昼食代、入館料)
●交通費 JR大阪駅からは5,670円、阪神三宮からは4,950円(いずれも往復の料金)
●申し込み 参加される方は1月31日(月)までに、以下の内容で中村までご連絡下さい。
*卒年とお名前
*乗車場所(JR大阪駅から、阪神三宮から、または、直接行く)
*緊急連絡先としての携帯番号
●その他 見学会の前後に別行動を取られる方は、恐れ入りますが宿泊先等はご自分で手配をお願いします。
♭♭♭♭  中村 毅  ♭♭♭♭
〒538-0053 大阪市鶴見区鶴見1-7-7-802
電話・FAX 06-6912-3039
E-mail nakamura-osaka@m8.gyao.ne.jp

H22年度 総委員会

総委員会は、6年前当時総務委員長だった現 松村 勝副会長が発案された委員会の集まりです。各々委員会活動は、同窓会活動の根幹を成し、縦割りの組織であって、横のつながりが余り無い。そこで年1回各委員会がどんな方がどのような活動をしているかの発表と、懇親会を始めました。委員会が当番幹事を務め、時には、自分の趣味を披露するなど楽しい集まりです。
H22年度は、会報編集委員が当番幹事で、12月9日(木)ホテル「弥生」にて行われました。

 
各委員からの活動発表・・・副会長挨拶

今日は寒かったですねお酒で温まった・・・

最後は何時ものように財務委員長による校歌