半世紀目の同窓会
去る6月23日我々高21回生の「卒業50周年記念同窓会」が三宜亭にて盛大に開催されました。
2年前からクラス幹事を中心に実行委員会を立ち上げ準備を進め、当日は全国から117名の同期生が参加、大田中同窓会長・五明教頭先生そして檀原崔肇・岩口佳彦両先生にご出席をいただき、式典では「校歌斉唱」「物故者追悼」「各挨拶」の後、母校への教育振興基金として多くの同期生から寄せられた
162万5千円が飯田高校に贈呈されました。
祝賀会は「あれから50年」と題した映像と音楽ビデオをスタートに、久し振りの再会に時を忘れ思い出話に花を咲かせ、同時代を生きた者でなくては感じ取れない空間に誘われたひと時でした。
この日の為に準備された歌やエレクトーン・三味線・オカリナ演奏も披露され、マジョリティの老人世代のまだまだ新参者との自覚か、あの時代に戻ったかの盛り上がりが見られました。
また恒例の次期学年代表の指名があり、代表幹事にC組大蔵隆君、副幹事にE組林美射男君とC組小木曽玲子さんが、そしてHP担当B組今村正大君と情報連絡担当A組吉沢富治夫君が紹介されました。
最後は全員で「勝利の曲」を歌い、「また会おう」の期待を込めた万歳三唱で散会となりました。
(この後、クラス毎に同級会が開催され、都合で本会には出席が叶わなかった
鋤柄奏先生がB組の同級会に参加されました。)
24日には「バスツアー」が20人の参加により開催されました。母校訪問・天竜船下り・満蒙開拓平和記念館をメインに充実した時を過ごすことが出来ました。
また「記念ゴルフコンペ」が7月5日、高森C.Cにて開催されます。
令和元年6月24日記念事業
実行委員長 西村雅史
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卒業50周年記念同窓会の様子は下記からご覧いただけます。
〇好みの写真や動画にチェックを入れ、「ダウンロード」をクリックすれば
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〇また、25周年事業などの過去の記事は、スクロールして一番下にある
「黒板」から見ることできます。
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ます。
(注意事項)
・ブログ形式の同窓会HPの容量を使わないよう配慮してあります。
・個人のクラウド使用の為、ある程度の期間でリンクは解除されます。
もし必要になりましたら、H組西尾までご連絡頂ければ個々に対応いたします。
・ダウンロード先が表示されるまで、通信環境により画面が黒くなったりして
相当時間がかかる場合があります。
・動画などは数百MBの容量ですので、通信環境や契約により時間やパケット代金
に影響あることがあります。
・複数の写真を同時にダウンロードする場合Zip圧縮ファイルとなります。
ファイルを展開できない場合や解凍方法が解らない場合は、一つ一つ
ダウンロードしてください。
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第19回生(一九会)古希の記念同年会を開催
- At 2019年6月30日
- By kou19
- In 高19回
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今年度の総会では昨年度で同年生全員が古希を迎えたことで<古希の記念同年会>
を計画し、
・古希の祭祀
・年度総会
・記念祝賀会
を飯田市の三宜亭本館で開催しました。(令和元年6月28日(金)16:00~20:30)
昨年度から何回かの幹事会を開催して企画、準備をして来ました。
77名の同年生が参集し盛大に記念同年会を催すことができました。
年度総会に先立ち、「古希の祭祀」では・古希のお祓い、・玉串奉奠(代表幹事
が代表で)、・物故者追悼 を行いました。
年度総会では昨年度の事業報告(事務局)、会計報告(会計)、会計監査報告(監事)、
今年度事業計画(事務局)の報告/説明があり可決承認されました。
総会の中での会員による講演(講話)は、H組の小椋 吉範君が「里山に生きる」の
演題で講演。小椋君は教職定年退職後、社会福祉法人:こぶし園(豊丘村)の園長、
就労コーディネーターとして活躍。 大変興味深い話でその活躍に感銘を受けま
した。
総会の後、出席者全員の集合写真撮影を行い、「古希記念祝賀会」に入りました。
◇当日の写真の抜粋 ✩ 他の写真は、こちら<クリック>
古希の祭祀
一九会事務局
北海道支部創立50周年記念祝賀会
- At 2019年6月17日
- By hokkaidou
- In 北海道支部, 支部
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北海道支部は、初回の名簿が作成された昭和43年(1968年)を契機に、飯田高校北海道同窓会として発足しました。その後 支部制度に伴い北海道支部になった事から、今年を50周年として祝賀会を行うことにしました。
祝賀会は、令和元年6月1日に札幌市の三川屋会館で開催され、飯田、千葉からも出席者があり、14名となりました。
本部からは、総会の前にもかかわらず、宮島八束会長のご出席があり、ご挨拶と母校や同窓会のご報告がありました。
浜島泉支部長からは、このたび発行された名簿にもとづいて、北海道に来る同窓生が減ってきていること、連絡の取れない同窓生も多いことが話されました。
会場に同窓会の旗が掲げられているのを見た参加者からは、北海道で飯田高校の伝統を守って 続く人らを励まして欲しい、という期待が話されました。
発信人:浜島 泉 (高10回)
高40回生「限りある生」輝かせて
- At 2019年6月12日
- By dousoukaiadmin
- In 回数学年, 高40回
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中日新聞に2回(トップ記事と対談)大きく取り上げられる
渡辺さゆりさん(旧姓石原)高40回生48歳 オレゴン大卒 飯田市にて英語教師
ステージ4の大腸癌の告知をうける。
飯田市立病院患者会「ひだまりかふぇ」代表 (立ち上げ者)
愛知県がんセンター患者支援団体「Evergreen」副会長
死の恐怖を乗り越え、患者同士が話し合い、残りある命をどのように生きるか、また最期を迎えるか
落ち込む患者に大きな光を与え、忙しく活躍している姿の記事である。
我々も早かれ遅かれ同じ立場になるが、その大きな支えになる事は、確かである。
さゆりさんの活躍と、それでも完治を心から祈ります。
貴方が生まれた時
貴方は泣いていたが、皆笑っていた。
貴方が死に逝く時
皆は泣いていたが、貴方は笑っていた。
そんな人生を、送りなさい。
ネイティブアメリカンの言葉゙
武士は、自分はいつ死ぬのか、戦いでか、切腹か、殿の為なら死も恐れない。
戦争では、自分は天皇の為に死ぬと信じて、多くの方が「天皇万歳」と散った。
現代では、誰でも良いから道ずれに、無差別殺人、幼い子供の虐待殺人、どこか狂っている。
トップ大学を卒、事務次官までなった、順風満帆に生き、息子も一流大学出、
何処で間違ったのか、息子はニートになり、家庭内暴力も、無差別殺人のニュースに万が一息子がこんな事になるのならと、全てを捨て、息子に手を下す。
10箇所にわたる刺し傷、振り下ろす刃物は、何を思い涙の犯行だったのか。
自分の死に逝く姿を考えて終活できる事は、ある意味すばらしい事である。
文責 嶽野英樹
平成31年2月3日付 中日新聞掲載された記事
4月16日ステージ4の患者対談は、残念ですが
大きくて載せれません。
クリックして読んでください。
九州・山口支部 便り
九州・山口支部は、六月八日令和ゆかりの地、太宰府市の九州国立博物館にて第十四回総会を開催しました。
当館主任研究員の小澤佳憲さん(高44)による解説付き展示見学という大変貴重な経験をすることができました。
例えば『弥生時代前期の文様付き弥生式土器は、遠賀川式土器と呼ばれ、九州から西日本に広く分布しています。その北限は長野県飯田市です。かつて飯田は西日本文化圏に属していたのです』。
『立像彫刻は、前面からだけではなく側面から見ることが大切』。特別展「京都大報恩寺」快慶の傑作、十大弟子立像の一つ、目揵連立像の側面に立つと、老人の腰つきが見事に表現されているのが判ります。
記念講演「文化財を守る―九博の紹介」、普段見ることができないバックヤード見学等、好天に恵まれて、素晴しいひと時でした。
当支部登録会員は現在六〇名です。山口県から沖縄県まで九県にわたって、様々な分野でわが飯高同窓生は八面六臂の活躍をしています。沖縄の水草ファーム店主、阿蘇山麓の農業従事者、名刹の管長、牧師、医師・歯科医、教師、そして会社員。
とりわけ大学では、名誉教授、現役の学長、教授と、赤石山脈に聳える高峰のように各地に飯高人脈を築いています。その一例を挙げれば、九州大学医学系大学院の教授陣に、何と現役が三名、飯高人口密度の高さを誇ります。まさに「精華を揚げん美をなさん」を地で行っています。
記 市澤安雄(高16)