北海道支部創立50周年記念祝賀会

北海道支部は、初回の名簿が作成された昭和43年(1968年)を契機に、飯田高校北海道同窓会として発足しました。その後 支部制度に伴い北海道支部になった事から、今年を50周年として祝賀会を行うことにしました。

祝賀会は、令和元年61日に札幌市の三川屋会館で開催され、飯田、千葉からも出席者があり、14名となりました。

本部からは、総会の前にもかかわらず、宮島八束会長のご出席があり、ご挨拶と母校や同窓会のご報告がありました。

浜島泉支部長からは、このたび発行された名簿にもとづいて、北海道に来る同窓生が減ってきていること、連絡の取れない同窓生も多いことが話されました。

会場に同窓会の旗が掲げられているのを見た参加者からは、北海道で飯田高校の伝統を守って 続く人らを励まして欲しい、という期待が話されました。

 発信人:浜島 泉 (高10回)

高40回生「限りある生」輝かせて

中日新聞に2回(トップ記事と対談)大きく取り上げられる

渡辺さゆりさん(旧姓石原)高40回生48歳 オレゴン大卒 飯田市にて英語教師

ステージ4の大腸癌の告知をうける。

飯田市立病院患者会「ひだまりかふぇ」代表 (立ち上げ者)

愛知県がんセンター患者支援団体「Evergreen」副会長

死の恐怖を乗り越え、患者同士が話し合い、残りある命をどのように生きるか、また最期を迎えるか

落ち込む患者に大きな光を与え、忙しく活躍している姿の記事である。

我々も早かれ遅かれ同じ立場になるが、その大きな支えになる事は、確かである。

さゆりさんの活躍と、それでも完治を心から祈ります。

 

貴方が生まれた時

貴方は泣いていたが、皆笑っていた。

貴方が死に逝く時

皆は泣いていたが、貴方は笑っていた。

そんな人生を、送りなさい。

ネイティブアメリカンの言葉゙

 

武士は、自分はいつ死ぬのか、戦いでか、切腹か、殿の為なら死も恐れない。

戦争では、自分は天皇の為に死ぬと信じて、多くの方が「天皇万歳」と散った。

現代では、誰でも良いから道ずれに、無差別殺人、幼い子供の虐待殺人、どこか狂っている。

トップ大学を卒、事務次官までなった、順風満帆に生き、息子も一流大学出、

何処で間違ったのか、息子はニートになり、家庭内暴力も、無差別殺人のニュースに万が一息子がこんな事になるのならと、全てを捨て、息子に手を下す。

10箇所にわたる刺し傷、振り下ろす刃物は、何を思い涙の犯行だったのか。

自分の死に逝く姿を考えて終活できる事は、ある意味すばらしい事である。

文責 嶽野英樹

 

平成31年2月3日付 中日新聞掲載された記事

4月16日ステージ4の患者対談は、残念ですが

大きくて載せれません。

クリックして読んでください。

九州・山口支部 便り

九州・山口支部は、六月八日令和ゆかりの地、太宰府市の九州国立博物館にて第十四回総会を開催しました。

当館主任研究員の小澤佳憲さん(高44)による解説付き展示見学という大変貴重な経験をすることができました。

例えば『弥生時代前期の文様付き弥生式土器は、遠賀川式土器と呼ばれ、九州から西日本に広く分布しています。その北限は長野県飯田市です。かつて飯田は西日本文化圏に属していたのです』。

『立像彫刻は、前面からだけではなく側面から見ることが大切』。特別展「京都大報恩寺」快慶の傑作、十大弟子立像の一つ、目揵連立像の側面に立つと、老人の腰つきが見事に表現されているのが判ります。

記念講演「文化財を守る―九博の紹介」、普段見ることができないバックヤード見学等、好天に恵まれて、素晴しいひと時でした。

当支部登録会員は現在六〇名です。山口県から沖縄県まで九県にわたって、様々な分野でわが飯高同窓生は八面六臂の活躍をしています。沖縄の水草ファーム店主、阿蘇山麓の農業従事者、名刹の管長、牧師、医師・歯科医、教師、そして会社員。

とりわけ大学では、名誉教授、現役の学長、教授と、赤石山脈に聳える高峰のように各地に飯高人脈を築いています。その一例を挙げれば、九州大学医学系大学院の教授陣に、何と現役が三名、飯高人口密度の高さを誇ります。まさに「精華を揚げん美をなさん」を地で行っています。

記 市澤安雄(高16)

同窓会報第81号の合評会を開催しました

同窓会報第81号の合評会を令和元年5月16日、飯田市北方の「小鈴」で開催しました。

会報発行の度に開いている反省会で、編集委員12人が参加。各面の出来具合を点検し、反省すべき点や、次号に生かすべきことなどを話し合いました。

発行後に事務局に寄せられた読者の意見はおおむね好評ということでしたが、合評会では「主に女性の名前に旧姓を入れることにしたのは良かった」「余分なところをトリミングすべき写真もあった」「大学等合格者数一覧表の学校名はあいうえお順にした方が見やすい」などの意見が出ていました。

 

 

 

東野支部総会

4月28日に、東野公民館に於いて東野支部総会が開かれました。復活後2回目の総会です。当然ですが平成最後の総会となりますね^^;まずは副支部長の小島さん(高26回)の開会宣言から始まりました。

続いて高田支部長(高9回)から、開会の挨拶。来賓の紹介と進行。

来賓は宮島同窓会長(高15回)。
「本来はトップ当選でしかるべきと思われていた小島さんですが、思わずもがなの苦戦でしたね。ともあれ当選おめでとうございます^^」等とユーモアを交えての挨拶で始まり、同窓会の現状報告。会費の納入にご協力を・・・と言う事もさり気なく^^

続いて小島副支部長から、事業報告、会計報告が行われました。

これに付いては、大鋸監査役(高11回)からの監査報告で承認されました。

議事の方はスムースに進み、アトラクションのマリンバとオカリナのコラボ演奏へ。予定では林宗吉さん(高20回)のマリンバ演奏でしたが、体調を崩して入院中との事。

林さんが代役を依頼し、オカリナの湯澤俊和さん(高21回)とマリンバの澤柳明子さんのコラボ演奏となりました。お二人は喬木村在住で、度々共演されているとの事でした。

先ずは湯澤さんのオカリナで「小さな旅」、「蘇州夜曲」を♪

続いて澤柳さんのマリンバで「くるみ割り人形」メドレーを。演奏に先立って曲の解説も^^

コラボで、「コンドルは飛んでいく」、「オモチャの兵隊の行進」、「さくら」と続き、

「花」は全員で合唱も♪

最後はオカリナの伴奏で校歌を合唱 ♪^^

最後は支部長の挨拶で懇親会へ。

和やかに歓談し、お開きとなりました。

(高18回 高田)

桜情報 ⑤ 桜まつり 他 と 選挙結果 

4/7は大宮通り桜並木で桜まつりが行われました。去年は、花が散った後で天気も雪が舞う程の寒さで最悪でしたが、今年は最高のコンディション^^開花が遅れていたソメイヨシノも、前日に満開^^心配だったお天気も、ポカポカ陽気^^人出も多く賑わいました^^


広場では太鼓グループの演奏が行われたり、

通りではフリーマーケットなどが並び、花見客の皆さんを楽しませていました。


実は私もお役目で、交通警備係。踏切近くの交差点で、入って来てしまった車の誘導などをしていました^^;


近くでは、消防団が子供たちに消防車の乗車体験。去年は無かったこのアトラクションは人気を集めていました^^

この日は県議選の投票日。桜まつりの前後に投票した人も多かったのかな。私は警備に付く前に投票を済ませました。結果は・・・⇒南信州新聞

その他の桜もご紹介していきますね!桜の状態は撮影日を参考にしてください。
先ずは、江戸町の黄梅院の桜です。此処のベニヒガンの枝垂れ桜は色が濃くて形も素晴らしい。樹齢は350年程になります。黄梅院と言うのは武田信玄の長女の名前。若くして亡くなった姫を祀った寺とも言われています。全国的には他にも数カ所ありますね。(4/5 撮)

江戸町の正永寺は、大規模な改修工事中です。お花見が出来るような雰囲気ではないですね。

樹齢350年程の枝垂れ桜ですが、枝振りが寂しくなっています。それでも残った枝が奇麗に花を咲かせています。(4/5 撮)

こちらは普門院跡の糸桜。桜の裏側にはかつて堀氏が祀った普門院がありましたが、明治政府の神仏分離令によって廃寺とされ無くなってしまいました。糸桜も江戸時代からの物は大きくなり過ぎて倒れてしまい、今のこれは3代目との事です。寺が無くなった事で民家や電線が近く、風情も乏しくなってしまいました。

良い桜なんですがね~~^^;(4/5 撮)